フィクセル170 餌箱用の内枠の自作 その1
私はダイワクールラインII GU1600を投げ釣りでは使っております。ウレタンで保冷力もそこそこ。ですがハンドルの根本のハトメが外れてハンドルが取り付けられないこと、モデルチェンジにより、この型番が無くなってしまったことが、実用面ではそこまで影響は無いですが、気持ち的に萎えたこと、春と秋に出番の多いこのクーラー、まだ気温も高めの時期のため、氷の溶けが早いことが気になってました。そこで6面真空モデルに切り替えたく、昨年12月のAmazonで繰り広げられたシマノクーラーの半額祭りで購入しました。
44700円で売られてますが、購入した時点の価格は 24700円。なんじゃこりゃ?と購入時点では思いました。たぶん近くモデルチェンジですかね。私はクーラーについてはシマノは全く使ったことがなく、これまでダイワ派でした。横長なんですよね、ダイワは。そしてシマノのゴチャゴチャしたパーツが気に入らなかったのですが、値段には勝てず。
投げ釣りではクーラーは極めて重要な役割を果たします。私は第一精工のサーフイチローをクーラー側面に取り付けて、三脚を1台減らすことが出来ています。そして本来のクーラーの役割。釣れた魚の保冷というのは当たり前ですが、投げでは虫餌を使います。そのため、エサの保冷という別の役割が発生します。
そのための餌箱セットはキャバリア工房さんで制作してもらったものを使ってましたが、GU1600のサイズに合わせてあるため、フィクセル1700では当然のことながら使えません。そのためキャバリアさんに再度フィクセルの制作をお願いしてみます。
ですが‥工房閉鎖とのことで、在庫もなく対応は出来ないということでした。どうするか?
餌箱だけならGU1600のものを流用可能っぽいから、餌箱を支える内枠だけ作ろうと決めました。
はじめは板を餌箱のサイズにくり抜こうかと思いましたが、そのまま載せるにはどうも蓋を閉めた時のクリアランスが小さい。蓋と内枠の間のスペースが無いのです。餌箱を低くセッティングする必要が出てきました。そのため内枠は段差を付けて、その段差をもってクリアランスを図るやり方にしました。
早速近所のホームセンターへ。長方形の角材を組み合わせて枠をつくります。
素材は硬くて強度が出る檜としました。1センチの幅と五ミリの幅の材を加工して五ミリずらして接着することで、段差をつけることにします。内部のサイズの測り方が難しいですが、シマノのクーラーはプラスチックの中蓋が付属してるので、それを裏返しにしてR曲線を書きます。それを丁寧に電動糸鋸で削っていき、接着。
うーん雑。ペーパーかけるにもどうかな?
これに
真ん中らへんに梁を付けて、強度を上げようと。ですが、サイズが微妙に違っていたので、やり直しをすることにしました。

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