筏釣り/チヌのかかり釣りの準備 〜 goto内房・富浦w

こんにちは。またまた筏釣りの準備をしています。関東地方ですと、筏釣りというのはほぼメジャーではない趣味で、かなりマニアックなんですよね。ですが、関心が高いのか当方のサイトは「筏釣り」「かせ釣り」というワードで来られる方が一番多いんですね。なんなんでしょうね、このサイト笑 磯釣りの話のはずなんだけど

おじさんA
関西とか四国では比較的メジャーな筏・かせ釣りですが、関東にもあるんですか。かなりマニアックと聞きましたよ
おじさんB
そうだな。関東は、三浦半島の長井ってところと、千葉の富浦に筏がある。そして同じ千葉の勝山ってところにカセがあるぞ。千葉は両方とも内房だな。
おじさんA
え〜もっとあってもおかしくないんじゃないですか?関西なんか若狭と三重の南部、南紀、淡路に、徳島、能登なんかも合わせたら50カ所くらいはありそうですよ?関東はたったの3カ所なんですか??
おじさんB
そうだよ、関東は3つだけしかない。そもそも磯とか、オカッパリの釣り自体がマニアックだろ。関東は船釣りなんだよ、海の釣りといえば。

関西とか瀬戸内あたりの出身者からすれば、関東は外海が多いですからね。穏やかな瀬戸はないんですよね。

おじさんA
関東だってリアス式海岸あるじゃないですか。そこで筏とかできませんの?
おじさんB
hahaha。伊豆でできないか?ってことだろ。それは無理なんだよ。伊豆は入江は深くても水深が30m以上とかザラだろ。筏やれるのは15mくらいまでだよ。関東で水深がなくて湾になっているは三浦と内房くらいなんだわ

適切そうに見える場所も、水深って問題もあるんでしょうね。

かかりの短竿に掛かった巨ボラ。ファイトの時間は15分もあった

秋はいい季節なんだけどボラが多い季節なんだよなー

必ずアオイソメ を持っていきます。これがあれば、大アジ、カワハギ、シマアジが掛かる!クーラーは小型クーラー、秀和の12lに餌箱を入れて、こんな感じで持っていきます

秀和クーラー 12lにセットしたキャバリア工房製餌箱。これで餌の弱りを最小限にする

筏釣りの道具は小型で繊細なものが多い割に、持っていく荷物は膨大だ。

竿ケース、荷物バック、クーラー(餌用)、スカリ、バケツ3個(一つは活かし用)

ロッド2本、リール二つ、たも網、タモ枠、団子杓、泳がせ用の船竿、船のリール

サビキ仕掛け、大物来てもOKな仕掛け、錘30号

チヌばりのケース、マジック、ガンダマケース、魚掴み、ナイフ、プライヤー、ハサミ、ロッドベルト、ロッドを結ぶカールコード(命綱)、スコップ、 まあこの辺は釣りに使うのに必須な用品として

  • 座椅子 (腰が痛くなりにくいもの。なんとかノックスがいい)
  • へら台 (安いプロックスを使用、これはトロ舟を載せるための台)
  • トロ舟 (リス、とかいうメーカーのものを使用、底が浅くて混ぜやすく、袖に汚れがつきにくい)

これらを、体が上下動するのを極力避けるように高さを調節して、うまく配置する

上手に並べてこんな様子

これらの荷物は結構嵩張るんですよね

服は袖が捲れるもの、レインウェアと帽子とサングラスは必須、タオルは3枚位持っていったほうがいい

筏釣りの荷物一式。これでも少ない方だ

今回の狙いは、大アジと、皮剥。チャンスがあればシマアジと石鯛とアカハタ。まあこんな嬉しいことは滅多にないことではありますが。ちなみにこれらの魚、全て筏からの細仕掛けのダンゴ釣りで釣れるものですよ。こんな感じの大ぶりな魚のたたきを作ってみたいですね。

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