7時半になんとか35センチ掛けたんですね。しかしハリ掛りしたのは上顎。それまでのコッパも上顎。たぶん食い下がってるんですよね。そんな当たり前のことなんですが、疲れてたんでしょう。これは食い上がってるんだと勘違いしてしまってました。というのも、タナ三ヒロからスタートしましたが、餌残ってたりしたから、ズリ下げていったんですよね。でももう少しアサ棚で粘れば良かっです。フタヒロとかでもいいんですよね。
少し潮が引いて、君掛の真ん中あたりまで移動出来る様になりました。船頭さんによれば、真ん中がいいそうです。これは後から調べて分かったのですが、有名なクチブト場ということで期待すべきポイントです。ですが簡単に餌が取られていきます。タナが深すぎたんですね。浅くすればもっと取れました。
32くらい。これはリリース。餌取りが多いと考えてしまってまた元の場所に戻ります。
タックルは
  • ロッド マスター口太MH
  • ライン サンライングレ道2.5号
  • ウキ エイジアB
  • ハリス シーガー社 3号
  • ヨリモドシ ガンダマ適宜
  • ハリ テクノグレ 6号
全体的に太いんですよね。しかし北から南から時折突風ですし、どこか一方だけからの風なら対処のしようがありますが、この方向感のない時折の突風でのなか軽い仕掛けを操る技量は私にはありません。上手い人はどうやってるんですかね?そして妙な大物を取ることが目標に置いていたから、浅棚を攻めきれなかったんでしょう。仕掛けを立てて斜めにしてから流す感じでヒットしています。
元の場所に戻りました。こちらのほうが仕掛けを流しやすいです。午後になりましたが、まだ下げの潮が若干ですが復活してきました。
手前の根との間のミゾを右手、北方向に流していきます。この下潮がたぶんいい潮なんだと思いますが、この横に流すというのはアテ竿流しとはまた別の気分の悪さがありますね。なお手前に入れると当てて来ます。
これは君掛の真ん中から、北側で釣るカップルさんを撮ったもの。カップルさんも特に、女性の方がよく竿を曲げてますが、サイズは30ちょいくらいという感じがしてました。
もとの南の先端に戻った私は、アテ潮にのせて潜らせて釣る仕掛けに変えます。そしたら手元にビビビっとくる魚信。正解は25くらいの痩せたイサキでした。続けて深棚狙いで太めのイサキが30サイズ。まぁまぁ嬉しいサイズです。そのあとメジナ足裏一枚。
2時半に撤収です。あとで皆さんの釣果拝見しましたが川吾乗られた二人組さんがメジナとイサキでクーラー満タン。でも40なさそうでした。全体的には型物がなく、数もそう出なかったようですね。私としては、ライン太く深タナでしたから、例えばウキはBにしても、ラインは1.5とか1.7とかの通しで、タナは二尋から1本までくらいにしとけば、もっとメジナ出たでしょうね。でも今日の感じだと35から39までだったでしょう。(おわり)

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