離島へのカゴ釣りの準備中であります。この前の新島では、33センチのシマノのバッカンに、ダイワのロッドを固定するホルダーを取り付けて竿を置いてたんですが、やはりバッカンがベースだと不安定ですから、クーラーにガッチリ取り付けたキーパーにしたいわけです。

そこで、昨年スコネットから取り寄せた、BZキーパーシリーズの、脱着式プレートセットがあるのですが、クーラーにまだ装着してなかったのでした。これをシマノのスペーザ25に取り付けます。私はクーラーといえばダイワ派でシマノのクーラーは所有したことがなかったのですが、昨年のAmazonのシマノクーラー半額セールでゲットしてしまっていたのでした。これにスコネット脱着式プレートを取り付けるのです。取り付けるまで一切使わない、そんな気持ちでおりました。

スコネットのサイトの紹介文。

竿掛け設置時に、場所を取る部分を脱着可能にしました。船舶での釣行や、狭い車内で場所をとらないので大変便利です、もちろん強度も確保してあります!プレート部とシャフトのセット販売となります

早速取り付けてみたいと思います。まずはクーラーを逆さまにして、スコッチの両面テープをホームセンターで買ってきたので、ねじ止めだけでなく、両面テープで補強します。

脱着式プレートの土台(ベース)取り付けには両面テープも使用した

 作業としては、竿受けのベースとなるプレートから。ネジで固定するのですが、かなりの重量が掛かるので、スコッチの厚手のほうの両面テープで固定してからねじ止めします。テープは金属プレートの裏面にまんべんなく。しかし、これでは位置がしっかりとれているのならいいですが、ずれてたとしてもクーラーの表面にプレートを合わせた瞬間に固定されてしまいます。このときはL字の面全てにテープを貼ったため、縦の面だけ長いほうだけが瞬間的にはりついついてしましました!

 もう取れません(泣!泣きそうになりながら、僅かなスキマをPEラインで左右にしごきます。するとすこしずつテープが削れていくのですが、なんどかシゴくとぷちんと切れます!ラインをかなりの強さを誇るよつあみのウルトラジグマンの6号にして、しごきを繰り返す。するとまたブチんと切れる泣 あとは危険ですが、包丁でこそぎ取りました。なんと表面は綺麗なまま、ナイフの痕も付かず、奇跡でした。L字の短いほうだけ、テープをつけて、再度固定。上の写真は成功したやつです。

脱着式のプレート ベースと組み合わせて使用する

 脱着式のプレートです。付属のネジでベースを固定していきます。クーラーは真空なので慎重にねじ止めしていきます。一応五ミリだか八ミリまでは真空面に到達しないそうです。シマノに聞いてたんですが前のことなんで忘れました。とりあえずは付属のネジで真空は傷つけないはずです。

ベースをねじ止めしてプレートを装着した状態

 こんな感じで終了。脱着式のプレートを嵌め込みます。これは取り外しができるという点で非常に優れています。取り外しができないと、コロコロで転がすときにプレート傷つけます。使わない時に邪魔になります。そのため、必須のアイテムかと思われます。続いてシャフトを取り付けてみます。シャフトの上部に竿受けを固定する形になります。商品は脱着式プレートと、付属のシャフトだけです。

格好良く収まりました。脱着できるアイテムとして、クーラーも遠投カゴ釣り以外のときにも持っていけますし、とても優れたアイテムだと思いますね。

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