いかだ競技II 中硬1.8〜梅雨の晴れ間の富浦筏
珍しく梅雨の晴れ間の富浦の筏である。そういえば先月5月は雨ばかりで、むしろ6月のほうが晴れ間が多いような気もしているが。

さて何を狙いにいくか。やはり筏といえばチヌ(黒鯛)ということになるが、この時期はメジナがでるとのこと。

さてなにをメインにやりますか。なんの釣果情報も確認してないのだが、この初夏の時期。アジとかシマアジとか出ないのだろうか。

富浦インターまでは館山道、ではなく下道で。いつもの24時間営業釣り餌店のツリヨシ(ツリキチ?)にて、アオイソメとオキアミを購入。この釣りでメインとなる餌の、粉エサは家から持参してきている。
  1. パワー団子 黄色 6キロ
  2. 三浦黒鯛 1袋3.2キロ
  3. サナギ 200グラムくらい
  4. オシムギ 500グラムくらい
それに賞味期限切れの高知の芋けんぴ300グラムくらい!これも砕いて混ぜるつもりだ。
というか団子の素材はわりとどうでもいいのだ。そんな感じの構成である。これらを混ぜ合わせる。
タックルは以下。

アウトドア好きそうな笑顔が素敵なお一人の方。今回は2回目のチャレンジということで、前回はダンゴで黒鯛狙いだった。

だが餌取りだらけで撃沈されたとのことで、今回はサビキで小魚を釣り上げて、それを餌に泳がせをやるとのことだ。

この方の狙いは的中し見事に50オーバーのヒラメを手中に収めることになるのだが。

筏釣りと腰痛対策

ほかにも結構遠くから来られてる。栃木県の宇都宮よりもさらに北のほうの人がいた。片道で高速使っても3時間はかかるだろう。

普段へらぶな釣りをやってらっしゃるんだろうか。彼らのロッドケースがマルキューのへら用のやつだったりね。へらぶなとどこか似たところがあるのではないか。

私もやり始めた頃、腰痛になってかなり苦しい思い出がある。

その腰痛を治めるためには、座面の高さと団子台の高さを等しく調整することが大事ということで。

団子作りとトロ舟

私は団子作りはモルタルをつくるトロ船を使っている。サイズは60だったか?80か忘れた。
もともとはフカセの餌を自宅でコネるために購入したが、あまりその用途では使っていない。試しに筏でつかったら存外に使いやすいことがわかりましてからは、いかだ専用の箱となっている。
ベテランの方を参考に、ボックスを検討したりもしたが、あまりメリットは感じていない。深さがあるから、袖が汚れないだろうか?それに団子をストックして数個おいておくほどの表面積がない。
トロ船であれば、このサイズだからかもしれないが、粉を混ぜやすく、団子を作っておいてキープさせておいたり、端端に付餌を放置したりできる。
水を入れすぎたら、薄く伸ばせば乾燥させられる。さらに、広くて浅いから、袖口が粉で汚れにくい。バッカンとか、プラのコンテナみたいのより、きっといいと思うんだがどうだろうか?

トロ舟と座面の高さ

閑話休題。
座面の高さについてである。これには団子台とか呼ばれる専用の台が売られてるようだが
私はプロックスのアルミへら台というのを、とりあえずは使っている。使い終わったらシオガミしないようにしっかり洗う。
これ使ってみて思ったんだが、脚がよく抜けるんですよね。まぁ安物だから仕方ないとして。脚にはスノーピーク社のパラソル スタンドかましてます。パラソルもトロ船の重さで支えられたへら台にきっちりキープ!
のはずが、パラソルを立てるとグラグラする。まあこんな感じの筏師っぽい雰囲気になりました。
座面の高さより少し高いのがよかったのかも。
そしたらすぐに風でやられた。キャプテンスタッグのビーチパラソルで、砂浜用だからかかなり柔いのだ。風はそんなに吹いてなかったけど、海の上だから時折突風が出るのだ。
椅子は前にも出しましたパ●…ノックス!いや本家も出身国は朝鮮半島だそうで、それだからパ●同士みたいなもんで、まぁ座りやすいですよね。これで、8時間の釣りにも、問題なく身体はついて来れました!

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