西伊豆 秋深まる田子沖堤防釣行2 両軸遠投かご釣り 平塚かめや経由で片道170キロ サンライン仕切りバッカンSB362

 金曜夜に6時ダッシュをさせていただき、このブログを書きながら電車を乗り継ぐ。この駅までは直通運転で前日は祝日だった。それでも疲れがくる。金曜日の夜とはそういうものである。やはりというか、眠りそうな気持ちになる。気合を入れ直す。三角の店で1200円を費消する。そして日高屋のタンメンである。この野菜たっぷりタンメンは本当にうまい。

 食べて支度してすこしだけ仮眠しようと思ったがぐーちょきぱー子が降りてこられたので少し会話する。他愛のない会話だ。最近は英語テストも合格されて機嫌は宜しいようだ。話しながら支度をする。伊豆はかごとフカセの2本やるので、道具は倍になる。とはいってもかご釣りの道具立ては堤防でやる分にはシンプルそのものである。竿とリールひとつづつ、ウキを2つ、カゴを4つほどあればあとは小物類とバケツとクーラーぐらいである。カゴ釣りはバケツが重要である。

サンライン 仕切りバッカン

サンラインの仕切りバッカンである。このアイテム、名称は仕切りバッカン2となんと二代目で品番SB362、40バッカン用である。36用も展開されてるようだ。本来はバッカンを二つに仕切るための商品だが、小生はこれを単独のバッカン用途として使っている。

 バケツだとハンドルとロープ、普通のバッカンだとバックルやらチャックやら突起がある。これらはかご遠投のようなハリスサンヒロ4尋普通にとるような仕掛けだと引っ掛かることが多いので、出っ張りが何もないこういう商品がいいのである。このバケツに半解凍のオキアミを海水を浸して突っ込んでおく。

 2230に平塚にある日本最東端のかめやにつく。東京インターから厚木までで高速を降りていく。厚木インターからクルマで10分くらい。この店の私にとっての役割は忘れ物やオキアミを買う。あまり現地すぎるとバカ高いことがあり、あまり利用したくないのだ。

 ハリス4号としもりだま、オキアミ3枚、そしてオリジナルの粉5キロくらいとパン粉4キロでお会計は4950円くらい。最近はほぼ現金を使わなくなった。神奈川ペイで払おうかと思ったら使えませんと。ここ加盟してなかったっけ?はたして思い違いだろうか。そしてハリス4号はライジャケに入ってた。ライジャケをしっかり洗ってないのだろう。ダメダメである。

 厚木からはさらに南下、ルートは西湘バイパス⇨箱根新道→一号→伊豆縦貫伊豆中央(深夜無料)→土肥峠⇨といつものけもの道である。ゴールデンルート(東名東京→沼津→伊豆縦貫)で行き帰りするようになるのはいつのことやら。

 土肥峠を下る途中リスかなにかの小動物の轢死態に出くわす。釣行前のワクワク気分が一気に暗い気持ちになる。秋の時期で冬眠に備えて必死で食べていたのだろう。鹿児島ではあまりこの手の光景をみてなかったが伊豆や房総はいつも見る。鹿児島の方が動物の数は多いだろうが、関東は交通量が多い。だからだと思う。毎回の釣行でかならず見掛けるけど自然に対してごめんなさい。

 2430西伊豆宇久須のコンビニ着。そこからすこしいったはじっこに止めてすこし仮眠させていただく。まだ11月の頭だからできるがこれは真冬の房総はまだ耐えられたが群馬の渋川でやったときは電機毛布いれても少し厳しかった。

 田子まではあと少しである。船長に事前に遅刻するかもーと連絡したところ大丈夫ですよと絵文字付きで返事がすぐにあった。これで安心してしまったのかもしれない。すこし仮眠させていただいたが、結果寝過ごした。田子の港へ2時間以上遅れて見回り船に便乗させていただく。天気はいいし風はない。だからだろうか。堤防はひとだらけであった。

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