八丈島釣行記~八丈小島 中根その3

(その2からつづく)
リールをレマーレP5000DHGに変更し
タックルはミチイト6号、ハリス3.5、グレ専用バリ11号でかわりなし
そのまま一の根の右手を攻める
潮の流れは相変わらず緩いまま ただ潮がかなり引いて、エグレ付近まで露になっている
先程のオオバラシが影響したかこんどはまったくアタリがなくなった
少し晴れ間がのぞいた
釣り座をこんどは一の根の左手に移す
足場は右手より悪いが、ハエ根はきつくはない
手前にマキエを巻き、ウキを少し沖目になげる
キザクラレッツは紛失したが、こんどは5番の天狗ウキに替えている
そしてすぐにアタリはきた
一気にウキが沈みこむ
またしても強烈な引き、ラインがバリバリとスプールからでていく
合わせる 今度はしっかり合わせた
これは良型尾長だろう
よし 一気に巻き上げる
そのときだった
プッツーン
今度は3.5号のハリスが切られた
そして気がついた ハリスが異常に細いんだってこと
ハリスを5号に換える
潮も引いたし
一の根の左手を丹念に攻めるため、一の根に乗っかり足下を狙う
そして、またキター
マスターモデルHが一気に絞り込まれる
レマーレを一気に巻き上げる
しかしなんかへんだ、穂先を叩くーこの特有の引き
浮いてきた個体はちと白ーくみえる
正体は彼だった

イズ!
そしてこの日はそのあとオヤビッチャを追加し
終了となった
船には学生時代からよく八丈へきており、今月はもう三回目だという
Tさんと会話を交わす
かれは下館にのり、50cmを最大に10匹以上釣り上げたとのこと
ハリスの話をしたら、3.5なんて細すぎですよ、5,6号は使いますよと
笑われてしまった
宿へ戻ると、私は初対面となるMさんがANA東京発の最終便となる3便できていた
釣果を話した アレもうイスズミ釣れるようになっちゃったかと
もうすこし水温上がると増えるらしいとのことである
夕食でMさんの磯に掛ける熱い話をきく
話の流れは忘れたがまた明日、同じ中根に乗るということで
意見の一致をみた

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