プロフィール

プロフィール
書き手=磯伝説けろっぴ(個人)。関東で磯釣りメインに、投げ釣り、筏釣り、底物釣りなどをやっているおかっぱりの「磯投げ筏師」です。私なりに掴んだ釣り必勝法(?)を書いていきます。御連絡等はフォームメールに宜しくお願い致します。

【プロローグ】

 4歳の時に千葉内房に住む叔父と従兄弟に海釣りを教えてもらったことがきっかけで、釣りをはじめました。 千葉では港の岸壁でちょい投げでハゼなどを釣っていました。その後少年時代を過ごした80年代は自宅近くの多摩川で鮒釣り、鯉釣りに夢中になります。 鯉釣りは吸い込み仕掛けを使ったブッコミ釣りで、強烈な引きに魅了されました。

 90年代に中学生となり、多感な時期に入りました。すると周りと同調するかのように釣りをやめ、音楽好きなインドア派へ変貌する。 ギターに夢中になり、バイク、クルマ・・と思春期のごく普通の青年期を過ごします。 それが東日本大震災の発生で、青年期に培った世俗的な価値観が揺らぎました。危機的な状況が脳裏に子供時代の頃の趣味を思い出させたのでしょうか。2011年の震災で徳島県へ避難したことをきっかけに釣りを本格的に再開します。ただしそれ以前から釣りはちょこちょこやっておりました。

【比較的最近のここ10数年について】

プロローグ=2006年〜2010年

 2006年ごろ、テレビの釣り番組で観た「砂浜からヒラメが釣れる」ということに衝撃を受けて、神奈川県・大和にある釣具店でルアーロッド・リール・ライン・ルアーを購入。それを持って千葉の外房の九十九里浜へ釣りに行ったが何も釣れなかった。その後大原の釣船「春栄丸」でヒラメ釣り船に乗ったところ同乗者(カペリン)が気合で一匹釣り上げた。今から振り返ればソゲサイズではあるが感動を覚えた。高い金を出して船に乗りルアーではなく餌を付けなければ釣れないのだと悟り、その後は船釣りで千葉外房でアイナメ、横浜金沢でLTアジなどを経験した。

 しかし小生は船に弱い。そのためおかっぱりからの釣りをしたいと思い立ち、東京・渋谷のフィッシングジャンボ上州屋(現在は再開発により閉店)を訪問し、スズミ釣具という上州屋系列のメーカーの3800円ぐらいの磯竿を購入した。その竿を持って観光で訪れた先の福島県・いわきの漁港にてクロソイを釣るおじさんから声をかけられた。その人は複数の枝針を着けた電気うきの仕掛けで餌にはイソメ。それで30センチ前後のソイを釣り上げている。私も似たような仕掛けで竿を出したところソイが釣れた。

 日中ではなく夜ならば大きな魚もオカッパリから釣れるのだと学んだ。そこで今度は地元だろうと横浜の夜の岸壁で竿を出したところ、カサゴやメバルが釣れた。釣れた魚を針から外すのに手間取っていたところ針が掛かった状態の魚を野良猫に取られ、そのときの猫の引きで竿が真ん中から折れた。折れた原因はスズミ釣具というよくわからんメーカーの製品だからだと考え、次買う時はちゃんとしたメーカーものにしようと考えた。

 フィッシングジャンボ上州屋を再び訪れたところ、磯釣りコーナーの店員さんからダイワの「大島」を勧められた。確かにスズミ釣具とは全く異なる本格的な磯竿のように思えたが、当時3万円代という金額が途方もなく高額なものに思えた。そのためシマノの「ホリデー磯」の、なぜか遠投モデルの4号を購入した。リールはシマノでなくダイワの「サイ」3000番を勧められたのでそれを購入した。

 このタックルで南伊豆・大瀬と中木の漁港へ向かいそれぞれデカイアイゴを釣り上げる。そのアイゴは持って帰ることはなかったが、2011年に本格的に釣りを再開するきっかけになった 。この時までは、どんぐりウキにバッカンと柄杓でコマセを撒き仕掛けと同調させて魚を釣る「フカセ釣り」は行っていない。

 2011年 ー震災直後は徳島で

 2011年  東日本大震災の発生後、会社に有給を申請し西へと避難した。たどり着いた徳島県・日和佐の堤防で初めて磯のフカセ釣りをやる。バッカンや柄杓といったフカセ釣りで必須のタックルを揃えたのは、いはら釣具の小松島店。日和佐のテトラで黒鯛のフカセ釣りをやっている人がいて、様子を観察していると30センチ前後の魚を次々と釣り上げている。こんなに大きな魚が日中の岸辺から釣れるのかと驚くと同時に、コマセを使えばいいのだなと見様見真似でやってみた。すると同じ堤防で30センチ強のタカノハダイを釣ることができ喜ぶ。同行のカペりんは阿波踊り会館で阿波踊り体験をしたところ表彰状をもらう。関東へ帰り、千葉や伊豆の漁港でレジャーがてらスピニングタックルのカゴ釣りをやる。釣れるのはアイゴやサバやソウダガツオだったが、強い引きに魅了される。

 2012年 ー近場の神奈川で釣り

 2012年  地元・神奈川の西端、真鶴半島をホームに磯釣りを開始。よく出掛けたのが「岩港」の堤防テトラで、真冬毎週末のように通った。この頃は実勢価格1万円程度のダイワの「プロミネント磯」1号と、シマノの「アドバンス大磯」(現行モデルはアドバンスISO)1.5号を使用していた。3月に初めての伊豆諸島の釣りとして新島を訪れる。港の岸辺のテトラ付近で25センチくらいのメジナ が釣れて喜んでいると、隣で大型のアオリイカを釣り上げたアングラーがいた。この時初めて「エギング」という釣りジャンルがあることを知る。

 4月に新潟のL字堤防でイソメ餌で夜釣りしたところ25センチくらいのウミタナゴが釣れて持ち帰る。捌いたところコドモが出てきて気味が悪く感じた。11月に伊豆諸島の式根島を訪れて本格的な磯釣りを開始する。この時同行いただいた島の方が地元で名人として知られる人だった。彼はがま磯ロッドを愛用しており、がまかつ竿の存在を強く意識するようになる。彼から神奈川・大和のフィッシングスペースYou Shiの大塚さんを紹介いただき、客として店のある小田急の高座渋谷へ出かける。12月24日クリスマス・イブに茅ヶ崎・烏帽子を訪れ、常連の春日部市の山本さんと名礁「サバ島」に上礁する。

 2013年 ー忘れられない大分・蒲江の石鯛

 2013年   神奈川県・真鶴や茅ヶ崎・烏帽子を中心にフカセ釣りを行う。「パーフェクト地磯ガイド」なるものを購入し1月に真鶴にある危険な地磯「ウシのくそ」で釣りするがベラしか釣れず。岩港のテトラである時コマセを巻いているとそばに別の人が近づいてきてウイリーっぽい仕掛けを投げられた。迷惑な釣り人だがコマセを撒いて魚を寄せているから擬似餌を投げられているのだと思い込み、コマセに頼らない釣り方を模索し始める。

 そこである時岩港テトラで石鯛タックルを振っている青年との出会いが忘れられなかったのか、石鯛釣りタックルを購入し、見様見真似で2月下旬、魚の切り身を餌に真鶴・三ツ石で竿を出したところ、ウツボが4本掛かる。3月に式根へ底物釣りに出かけてマルキュー「食わせ赤貝」で見事ウツボ。この時まではウツボの存在を愉しめていた。

 6月に式根・野伏桟橋で夜通しで赤イカ釣り。赤イカは大量に釣れたが、近年はあまり接岸しなくなっているらしい。8月に沖縄・慶良間諸島の阿嘉島の岸壁でイカの切り身を餌に振り出し石鯛タックルで夜釣り、フエダイなど大漁。この島の堤防でフカセ釣りをやっている方の立ち姿が格好良く、脳裏に焼きついている。

 9月下旬にやっと本格的な石鯛釣りを大分県・四浦半島の蒲戸から「第31わこう」(現在は廃業)で渡船。「ローソク岩」は不発だったが、磯替えして「クズレのハナレ」で釣果あり。石鯛45センチを筆頭に、本石2枚、石垣鯛3枚(計5枚)を釣り上げる。1枚はリリース。別府の料理店「海鮮グルメ雪月花」さんで捌いていただき賞味する。

 11月にまた式根島、「犬の首」「ミショウイケ」などで底物釣り。事前に宿の方が、かに餌を取ってくださっており、かに餌でブダイが釣れる。

 本格的なフカセ釣りの世界へと入っていく。がまかつの名竿「アテンダー」をオークションで購入。12月に内房・明鐘岬で千葉で初めての磯釣り。

 12月下旬に初めての三宅島。民宿ご案内にて地磯「オヨギド」「タイ根のワンド」で釣り。自身が監修したという宇崎日新・「ゼロサム尾長・タイプ1」をお借りし、棒浮きでフカセ、まずまずサイズが釣れる。youtube動画に影響されて両軸遠投ロッドを買い求める。初めて買ったのががまかつの「かごスペシャルI」の3号。間髪入れずダイコー の「槍雅」4号の585を購入した。

 2014年 ー三宅島・三本岳と青ヶ島

2014年  1月に式根島。野伏桟橋と地磯「ヒカゲ」にてカゴ釣り。まだ両軸遠投になれず、大した釣果なし。3月にも式根島「孫市」と島の港から喜美丸に乗り名礁「タイブサ」などへ上がる。しかしまだこの釣りについてまだ何も分かってもないのにキザクラの「全層釣法」なるものをやり、しかも中途半端な釣果で勘違いし信者となってしまったことから、フカセ釣りの上達が遅くなってしまう。「天狗浮き」をオークション落札。

 4月に三宅島・三本岳「エビ根の尻尾」「マカドの中央」へ渡る。粋がってサンラインを着込むようになり、一緒に三本岳に上がった民宿◎◎の主人からその服装を揶揄われ、こっちはガイド代まで払ってんのに自分の釣りばかり夢中になりやがってこの野郎、二度とこの宿は使わないと誓った。その後現在までの三宅での釣りは、地磯のみの自由行動に徹している。

 5月に初めての利島でイサキが数釣れる。6月に日帰りで三宅島・三池港、坊主。7月に式根島沖磯「ハタカ根の先端」でフカセするが餌取りをかわす技量もなくタカベ数匹で終わる。

 がまかつのカタログで「スルスルスルルー」という釣りの存在を知り、やってみたくなる。そこで沖縄・糸満の釣具店から「慶良間スペシャル」を取り寄せてしまう。9月そのタックルを提げて青ヶ島を初めて訪れ、見事70センチのヒラマサをキャッチ。ショアジギングで55センチのナンヨウカイワリを釣り上げる。船の欠航が続き、予定より3日長く島に滞在する。昼から呑んでいる民宿の主人とトラブル。11月小下田沖磯で底物釣りをするも反応なし。11月下旬に浜田「伍八波止」を訪れヒラマサのカゴ釣りにチャレンジするが未達に終わる。

 2015年 ー沖縄・慶良間諸島

 2015年  1月に南伊豆の地磯「田牛元根」で夜釣り、「タライ岬」でカゴ遠投をやったが技量不足で釣れず。3月に初の八丈島を訪れ、名礁「中根」に2日連続で上がる。同礁したセミプロの方のご指導の甲斐あり尾長50センチを釣ることができた。これが尾長の自己記録。その方のグループと4月に石廊崎「大根」を訪れたが何も釣れず。フカセは難しいという感想を抱く。5月に御蔵島、続いて利島。

 7月に宮古島・狩俣海岸地磯でフカセ、小さいカーエーの強い引きに驚く。続いて那覇へ移動し泊近くの漁港から渡船で慶良間諸島へ釣行。一人では磯に渡さないということで、同礁いただいたダイワテスター・与那嶺功氏には何から何までお世話になった(サンノリーのツアー扱い)。ただし特殊な釣り場、釣り方であり慣れる前に終わる。石廊のグループの一部の人たちと青ヶ島釣行。彼らは青ヶ島が初めてのため予約などの一切を行う。10月に岡山・牛窓でチヌをカゴ釣りで。オフシーズンの秋や春にできる釣りをと、投げ釣りを始める。横浜・野島堤防に通い始め、10月にカレイ釣り教室に参加し釣果を得る。11月に式根島でカゴ釣り。12月に2度野島堤防、千葉。年末に室戸岬の沖堤防でフカセ、一泊し「テクテク堤防」でカゴ釣りでイサキ祭り。名物「観音まわり」を体感する。

 2016年 ー釣り仲間を求めるように

2016年  徐々に磯釣りが板についてきて、船の釣りも多い一年だった。ただし一人で釣りをやるのも上達に限界が見え、15年頃から一緒に釣りをやる仲間を探し求めるようになる。一緒に青ヶ島へ行ったり、三宅島へ行ったり・・その中で偏見はあるけれど、自営業の人とは生き方から考え方の何から何まで合わないが、同じサラリーマンなら肌が合うと感じた。結局、野島のカレイ投げ釣り大会の参加がきっかけとなり、投げ釣りメインだが磯釣りもやるグループにお誘いをいただき磯で参加する。1月にこちらのチームに参加して初めて外房で磯釣りを行う。初めて参加した太海の例会では優勝させていただき、いい気になってしまう。

 2月に和歌山県・潮岬「アシカ」で竿頭。2月下旬、青ヶ島で知りあった釣り人と三宅島の地磯を回る。3月下旬に単独で青ヶ島。55センチのフエダイなどがフカセで釣れる。4月に丹後・網野沖で初のオフショアジギング。ワラサが3本釣れる。4月下旬、利島の堤防でクチブト45センチ。これが多分私の口太の記録魚。5月に外房・大原と南房・布良からオフショアジギング。布良ではトップでワラサ。7月の平塚のシイラは不発も続けて金沢八景のルアー太刀魚はメーターオーバーの大物賞。下旬に久米島で漁船をチャーターしてマグロ。20キロ近いキハダをキャッチ。9月下旬式根島・野伏港。10月に千葉の勝山で船のカワハギ釣り、一泊して布良でオフショアでカンパチ。11月に青ヶ島の方と三宅島へ2泊、「日鼻」など。11月に野島堤防カレイ釣り大会で46センチのカレイが出て大物賞。八景のLTアジで泳がせて55センチヒラメ。12月に初めての神子元島、「ツナトリ」で爆風、本命でず。下旬に青ヶ島へ向かうが嵐で3日中1日しか釣りできず。

 2017年 ー高知・五島と遠征続く

2017年  年末年始に高知県・宿毛に連泊し沖ノ島「大小島」「ムロバエ」でジャンボイサキに太ったクチブト。尾長は口すら使わなかった。1月末御蔵島。2月に白浜渡船「サメ島」。3月太海例会「サムライ」で43センチ黒鯛が出たため優勝。下旬に「見島」でタルカゴ仕掛けでヒラマサにチャレンジしたが、釣れたのは過去最大の40オーバーイサキ。6月初旬に布良で地元の飲み友達とオフショア青物、トップでワラサ。下旬に羽田からエビマゴチ船、大型が出てこれは写真、計4本釣れて竿頭。

 多分この年の8月、平和卓也氏の講演を聴き、「浮きフカセは必ず目印を打って棚を取ること」の大事さを学ぶ。これが今のフカセ釣りの基本になる。9月に男鹿、平和氏の教えを実践したものの小さい黒鯛のみ。10月三宅島一泊「ニッパナ」、ルアーとスルルーでカンパチやアカハタなど。その後九州へ飛び、五島列島でヒラマサのカゴ釣りにチャレンジ。ボイル10袋撒き「ヘリコプター横の磯」にて4本ヒット、2本キャッチ。東京湾では投げのカレイ釣りを継続。フカセ釣りでは西伊豆・仁科で初めてメーカー主催の大会に出場するも、完全坊主で終わる。12月に自身の不注意、脇の甘さから、恐らく一生忘れられない事件が起きる。年末に無念の式根島。

 2018年 ー釣りと人生の模索

2018年  あまり釣りをした記憶がないが、意外としてるかも。ただし釣果には恵まれてない。2月に千倉港周辺地磯、3月に利島、太海、4月にLTアジ。下旬山形・飛島「ウ島」でホッケ祭り。6月に福井でいかだ釣りしたが何も釣れず。9月八丈・底土港で痩せたアカハタ。たまたま中古釣具店にがまかつのイカダ竿が売っており、興味本位で購入。9月下旬、千葉・富浦で試しにやってみたところ、シマアジやカワハギなど美味しい魚が釣れて、大変楽しい釣りであることがわかった。チームメンバーからのお誘いを受けて、砂浜からのキスの投げ釣りを始める。10月に千葉内房でキスの投げ釣り例会参加。11月神津島、デカイサキに夜ブッコミにタマミと伊勢海老。同月、野島「ドック」で大型(っぽい)真鯛をバラシ。翌日「チャレンジカップ」参戦しカレイの釣果なく30センチ真鯛と40センチ黒鯛。12月島根県「日御碕灯台下」の磯で何も釣れず。この年は出かける主目的は温泉が多く、釣りはサブになっていた。キャンプを始めたのもこの年。仕事と会社の中でのポジションが暗中模索の状況で、これからの人生を考える一年となった。

 2019年 ー投げ釣りに精を出す 横浜・野島でカレイ数釣り

2019年  精神的な疲れも吹っ切れて一段落し、釣りをまた本格的にスタート。ただし力量は初心者の頃に戻っていた。1月に京都・舞鶴沖堤で坊主。下旬に久しぶりの湘南・烏帽子で坊主。2月三宅島日帰り、ベンケイ根の浅いワンドでささやかな釣果。3月上旬神津島桟橋先端でフカセ、「ゼロサム尾長X4type1」でそれなりのサイズのシマアジを掛け、引きを楽しんでたらバラシ。3月下旬、式根島。天気の悪さもあり釣果なし。4月上旬富浦筏。ラジオのおじさんが煩かった。

 4月下旬、底物釣りで五島列島・黄島に赴くも釣れたのはカンダイ。磯は大美漁島「カベ」。ステイト仕掛けで南方宙釣りをしていた。そのカンダイが猛烈な美味さだった。5月足摺・伊佐「ウロバエ」に底物釣りで訪れ舞い込み一回のみ根に張り付かれてバラシ。6月梅雨入り前に大瀬「牛ヶ瀬」でスルルー釣り、サンノジとうつぼ。下旬、再度足摺へ。「カジヤバエ」で舞い込み1回ワサ1枚。翌日「シンガバエ」でワサ大漁。足摺には3回通ったが本石にめぐりあえず。

 9月下旬神津島、実質坊主。夜中に遠投でシマアジが釣れてた。11月、野島ドックで42センチの真鯛と35センチまでのカレイが4枚の数釣りを達成。続けて恒例の横浜・野島のカレイ釣り大会ではカレイ2枚で4位に入る。他に真鯛が釣れ同時開催の例会は優勝。富津新港で昼間にアナゴ。12月富浦筏。フカセ釣りでは高級ロッドに手を出すようになる。今まで足が遠のいていた伊豆半島で磯釣りを始める。12月に妻良。19年暮れには元の釣りバカに戻った様です。

 2020年 ー全国で釣り

2020年  年末年始を五島列島上五島地域の「野崎島」→「平島」で初のフカセでのヒラマサキャッチ、フカセで初の石鯛キャッチを経験。改めて五島は魚影が濃いことを認識した。2月に伊豆半島・伊浜で「スズメ」→「カンノン」。西伊豆・小下田「高島」。中旬に野島堤防、完全坊主。下旬に千葉・太海「タコ」→「アマゴイ」。その後コロナが流行し始める。自粛期間などの合間を縫って釣りには行っていた。この年は上記に挙げた以外に式根島、入間沖磯、妻良沖磯、延岡港、鹿児島・佐多岬手前の田尻漁港の堤防、今治・国民休暇村下の砂利浜、利島の地磯、富浦の筏、福江島、小淵沢などで釣り。

 2021年 ー釣り自粛

 2021年 コロナ禍による釣り自粛ムードに釣られるかのように釣りは自粛解除の際を除いてほぼ実施せず。こちらのサイトの更新も滞っていた。九州で怪我をしてしまいそもそも釣りができる状態になかった。

 2022年 ー釣り自粛から復活へ

2022年 リハビリを兼ねて3月に甑島列島。その後国家資格試験準備に入り釣りは断念。終わってから西伊豆、南伊豆などへ釣行。人生初のコロナに感染。ただの風邪でもなければインフルとも違う。高熱と強烈な悪寒、痰の発生など5日間は苦しめられその後1週間は後遺症のような状態が続いた。その後回復し伊豆・田子、下田沖磯、式根島、千葉太海など。