ささっと準備を終えて港へ この島は釣り場はこの東海汽船が着く桟橋しかない この日は船は六時につき 私が釣り開始したのは八時から 下げ潮の時間帯であった 桟橋の写真は以下 真上からみて、配置と潮の流れはこうであった いまは、下り潮で地点Cの沖で潮目を作っている A~Cの場所には既に先客、A~Bは底物師だった Cには地元の...
釣りエリア・釣行記の記事一覧
朝もやと御蔵の島影 (その①から続く)カゴを作る間もなく準備を終えて竹芝ターミナルへ 22時過ぎ、船は都心の海をなめるように発進した まっ黄色の「橘丸」 自ら因縁めいた船の名をこの新船にあてがった 何故? ところで この船はかめりあ丸ともさるびあ丸ともまったく船内のグレードがちがう 快適感が段違い ひとつは二等席が和室...
御蔵島へいくための、準備をしている 世間はGWである 会社の事務の女の子たちは皆、長期で休みをとった ガソリンが下がったからみなクルマで出掛けるだろうと、テレビはいってる そんなわけないだろうが 高速代が上がってるじゃないか 高速はETC着けてももう正規の値段とほとんど変わらない 休日高速1000円均一の時代が懐かしい...
石廊崎から喜美丸(きみまる)に乗り、石廊崎の沖磯へと向かう 4月中旬に入ったがまだ水温は低く、ここ何日か釣果は悪いらしい オキアミ二枚、アミエビ二キロ、バン粉を弓ヶ浜のエサ屋「南礁」で捏ねる 私は大根にのることになった そして、五時半出船 波はない 順次、磯へ人と器材を下ろしていく 釣りびとがいるのは船着き。 私は船着...
(その4に続く) 新しい、私からすればかなりの「競技仕様」となる仕掛で一の根の先端に乗る そこで15~20mの沖を狙う ウキにコマセを被せるようにまく すぐに答えが出た ウキは右から左へゆっくり流れる潮に乗せる あるポイントまで到達すると、すこしシモリ、そこで糸を張って待つ すぐに重量感のある引きがきた 合わせる 逃げ...
釣行二日目。Mさんと朝早くに宿を出た 渡船の磯の割り振りは先着順なんだと 朝一で波止場に到着、目指すは八丈小島の中根 船長に二時で上がるからねと伝える 聞こえてなかったら怖いので重ねていう「二時だよ!」と 私は今日三便で羽田へ帰るのだ間に合うには二時で上がりしかない 中根は私とMさんの二人だけだ 水道のポイントへ着く ...