御蔵島へ、行くら~その④

御蔵島港から、東京行きの船が出てから午後3時すぎ、再び港へもどる
その間宿で寝ていた 3時間以上港から離れていた
今度は潮が逆、上げ潮になっている
ちなみに午前中の水温は18度であった

今度は潮目が全くなくなっている
ここは上げ潮はダメなんじゃないか?悪い予感
午前中はふかせはまったくだめであったのでカゴ釣りのタックルに変えてみる
タックルは以下
ロッド:ダイコーFF海匠磯スペシャル遠投4-53S
リール:ダイワカルディア4000
ウキ&カゴ15号
ライン6号、ハリス3.5号、ハリス3ヒロ
ハリ:がまかつグレ専用9号
たなは一本半
ところが、まったく反応がない
となりの釣り人に聞いてみるが、午後はまったく反応なくみなだめとのこと
堤防全体で上物はシマアジ50cmが1枚上がったのみ
底物師がワサ計二枚をあげたようではある
地元師が一人、また一人と帰っていく
結局なんの反応もなくこの日は終了した
翌日は朝4時から始動した
きのうとおなじ、朝は下げからはじまる 堤防はCの場所から沖に向かって右手に潮目ができている
これはチャンスだ
まずは昨日のあまりのコマセでふかせつり
タックルは
ロッド:がまかつ我夢者3号53
リール:シマノレマーレP5000DHG
ライン:東亜ストリング レグロン4号、ハリス3.5号
天狗ウキ
潮に沿ってしかけを流し込んでいく
そんなとき後ろから声を掛けられた
東海汽船のひとであった 朝6時に八丈島行きの船が入港して
接岸作業するから撤収してくれと
まったく反応もなく、45分ほどで早朝の釣りを終え撤収した
そしてまた6時すぎに港へもどる
もっとも感じのいいC地点に釣り座を構える
出港にあわせて地元師もぞろぞろやってきた
C~D地点に掛けて五人くらいの地元師が並んだ
みなカゴタックルである
そしてまた、わたしもカゴ釣りタックルに戻す
遠投の必要はないことは分かっているが
せっかくだから離党大物用の両軸タックルにしてみる
ロッド:ダイコー籠遠投槍雅4-585
リール:abu 6500csrocketGunnar
ラインほか:レグロン6号
ウキカゴ:18号
胴がしっかりしていて、ちょっとやそっとの風ではぶれない
そこがこの竿の離島における価値があると思う
写真は槍雅を構える筆者

数投目、結果は訪れた
その⑤につづく

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