【釣り入門者向け】超簡単に海の魚を釣る方法①準備編 ウキを使って魚を釣る

 このサイトではハイエンドっぽいマニアックな釣りに関する情報を普段は書いています。が、入門者の方にとっては釣り方だとか釣りにあたる準備であるとかとても面倒に思われることが多いでしょう。こちらの稿では入門者の方にとって超簡単に海の魚を釣る方法を書きたいと思います。

具体的には

  • 最低限の道具を揃え
  • 釣り場(海釣り公園など)へ行き
  • その魚をどう持ち帰るか

までのロードマップを想定して記事にしました。

 ここでは餌を使ってウキを使って釣るやり方を解説します。

お勧め釣竿

 まずは竿とリールを手に入れるところから。釣り竿はよくわからんメーカーもありますが結構壊れやすいので、初めからちゃんとした大手のメーカー品を推奨します。こちらでは国内の二大釣具メーカーであるシマノとダイワ の商品を主に紹介していきます。お値段は1万円以下のものです。

シマノ(SHIMANO) スピニング/ベイト兼用 ロッド 17 ホリデーパック

こちらの10から始まる番手の180Tから270Tの間の長さを選んでください。180は全長180センチ、270Tは270センチということになります。ウキつり以外にもさびき釣りやカゴ釣り、ブッコミ釣りにも使えます。

シマノ(SHIMANO) 振出 ロッド フリーゲーム S60~S96

こちらの竿は軽めのルアーも扱うことができる竿です。

お勧めリール

 リールにはライン(糸、道糸)がついていないので、別にラインを買って巻く必要があります。それはとても面倒な作業です。そのためリールに初めから道糸が巻いてあるリールがあるのでそちらをお勧めします。こちらもシマノとダイワ の商品です。

ダイワ・ジョイナス

シマノ・リールFX

お勧めの仕掛け

 本来はウキとライン、ハリスと針を全てバラで購入するのが一般的ですが、入門者に取っては面倒です。そのためウキがセットになっている仕掛けを購入します。これだけあれば後は餌さえあれば釣りになります。

ハリス付きの針

 フグなどがかかるとは針だけ食いちぎられることがあります。その場合は針を交換します。針がなくなった場合は別にハリス ごと交換すればいいです。その場合はずばり、この商品を買ってください。

ガンダマ

とりあえず上記までの商品が揃えば釣りにはなりますが仕掛けの潮馴染みを調整するための小粒の錘「ガンダマ」が必要となります。とりあえずはこちらの商品を買ってくれれば間に合います。

仕掛けの全体像

上記の商品をそれぞれこちらの画像のように接続してください。水中ウキと書かれてあるところは無視してください。

バッカン

 バッカンとは撒きえさ(マキエ)を撒くための入れ物だと思ってください。専用のものでなくてもバケツでもなんでもいいです。とりあえず安いものをセレクト。撒きえさは冷凍のオキアミやアミエビ を溶かして粉末n集魚剤などで混ぜてこねて作ります。

柄杓

100円〜200円くらいでそこらの釣具店でも売ってます。初めはプラスチックのもので大丈夫です。

タモ網

魚を救うための商品です。魚を救うだけのアイテムなのにちょっと割高な気がします。用意しない場合は魚をかけたら抜きあげてください。

ライフジャケット

 ダイワ ・シマノの商品がもちろんいいものなのですが、少々値段が張るので別のメーカーを。こちらの「ウォーターロックス」は格安ですが機能性が高く浮きやすい商品なのでお勧めです。

バケツ

 ダイワ の定番商品を紹介します。バケツは正直なところ紐がついていればなんでもいいです。

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