【磯釣り】受けダモカバーは必要か??

たも枠にカバーをする理由

年末年始のセールで購入したのが、受けダモカバーというものである。4つ折りの玉網を収納しておけるものだ。メーカーはがまかつ。もちろんたも網は磯釣りにおいて必須アイテムなのだが、その網のカバーというものは磯釣りにおいてかならずしも必須アイテムではない。

 ラッパ型というか、リールインできる下が膨れたタイプのロッドケース を使うのならば、基本的には関係のないものだ。リールインタイプのロッドケースならば下膨れしたところがポケットになっていて、そこにたも網を収納すればいい。その際にカバーは必要ない。

がまかつ(Gamakatsu) 受けダモカバー 四ツ折 GM-2556 ブラック×ゴールド

 ではカバーが必要となる場合というのはどういうところか。それはリールインができないストレートタイプのロッドケース を使用する場合だ。最近ストレートのロッドケースが流行りである。ストレートでもリールインできるタイプのケースも各社から発売されている。そういう場合は網は収納できない場合が多いので、外に出して固定するのである。

 タモカバーがあれば自宅でタモ網を保管しておくには便利である。裸のまま収納するにはいささかやりにくい。網の目が部屋の中のいろんなところに引っかかるからである。カバーをしておけば防ぐことができる。

がまかつ受けだもカバーについて

 黒光りしている。価格は4500円ぐらいした。セールで割引となっていたが4000円近かった。よそのものと値段が違うが、何が違うのか。

がまかつ(Gamakatsu) 受けダモカバー 四ツ折 GM-2556 ブラック×ゴールド
がまかつ(Gamakatsu) 受けダモカバー 四ツ折 GM-2556 ブラック×ゴールド

タモカバーの反対側の部分。一般的にはロッドケース に留めるためのクリップとストラップが付いている。このストラップが、1本だけあるもの、2本あるものがあり、安いものだとストラップがないものまである。合計3種類だ。

 ストラップがないものは当然のことながらロッドケース への接続がクリップだけで固定がなされないのでぶらぶらしていて風に煽られたりで使いにくい。そのためストラップは必須なのだが、1本のものよりも2本ほうがガッチリと固定できる。

値段は当然ながらストラップの数でも変わってくる。

がまかつ(Gamakatsu) 受けダモカバー 四ツ折 GM-2556 ブラック×ゴールド

そしてガマカツと書かれた部分。ここが刺繍なのである。これはそれなりに高いだろう。

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