爆風の尾鷲沖堤防でまさかのクエ(?!)

 年末をどこで飾ろうか?で向かった先は伊勢方面です。紀伊半島の右側ですね。磯釣りができる場所で、西風が避けられるのは東伊豆と紀東(ていい方でいいのかな?)ぐらいしかありません。windyより。ネットの釣り掲示板の5chでも悲鳴にも似たような書き込みが書き込まれています。長い休みを五島を予約したとか甑島だとか、もうこれ無理でしょうと。海でも見て木枯らしに吹かれるしかないでしょう! 2020年末は日本全国的に寒波がやってきていまして、どこでできるか。そして近すぎず、遠すぎない場所。そこで向かった先は三重県でした。距離的に400キロくらいですか。酒田行くのと同じくらいかな。新東名ができて本当に移動が楽になりました。

 夜10時に東京を経ち、新東名をどんどん西へ。でいつもの刈谷サービスエリアで明け方まで休憩。今回はポータブル大型電源を持ってきています。そこに電気毛布を取り付けて、ぬくぬく暖かいです。これは買ってよかった。ポータブル電源は、ソーラーパネルとセットで買いました。ダッシュボードに立てておけば、その間に充電ができていますよね。という状況を期待して。ソーラーでも発電効率はまずまずですかね。半日で40%は充電できますよ。100%で300wなんで真冬でも120wはいけると。また改めて紹介しますね。で朝7時に食堂がぼちぼち開き始めるので、きしめんを注文。

 ここの食堂はなかなか美味しいんですよね。温泉なんかもあったりしますが、それはパス。しかし静かですなあ。いつものような年末の喧騒がありません。サービスエリアのトイレの入り口にはこんな看板が。オフ会なんて最近聞きませんね。こんな言葉。で、

集会もミーティングもオフ会も 全て同じ意味やん

 でどんどん向かって向かった先は伊勢神宮、そして鳥羽水。スーパーファミリーフィッシャーたるもの、まずはこういうところをしっかりケアしてあげるのですぞ!しかし入場料が2500円、小学生も1200円となかなかの金額であります。さらに駐車場800円。こんな田舎で800円。これファミリーには辛いですぞー^^

ジュゴンさん。これがいらっしゃるから、全国から来ますわな。

この写真、なんか言いたげですよな

「ウフフォーフォッフォ」

心の叫びを代わりにいってみました。

>>>>>>>>>>>>>>>>

 鳥羽水を後にしまして、今夜はみんなで泊まります。泊まる場所は当初は鳥羽を予定していましたが、次の日の釣りを考えると、もう渡船の場所で決めてしまおうかと。で、引本浦へ向かいます。この場所はちぬ釣り師山本太郎氏が以前釣りビジョンの番組収録で訪れていた場所で、なんとなく記憶のどこかにあったんですが、この引本から磯の渡船が出ていることを知りまして、それで予約をしてたんですね。

 で場所に行く途中にエサ屋さんに立ち寄ります。この外観、ロゴまーく なんて言えばいいのかな^^うん

インチキ・フェラーリ (すみません)

 さすがちぬかかり釣りの聖地です。店の中は多種多様な粉餌が所狭しと並んでおります。選ぶのに一苦労です。5.5キロのおからみたいな餌がオリジナル?660円てこれかなり安いですね。オキアミも770円ぐらい。ありがとうございます。

 泊まる場所は駅で言うと、相賀(あいが)というところです。ローカル線の風情がありますなあ。ここから引本浦まではまあ歩くと相当ありますが、どうなんでしょうね。引本の港まで状況を確認しにいきます。港ではたくさんの人が竿を出していました。もう夕方、そろそろ日が沈みますよ??と言う時間帯ですが。寒くないですか。で全国的に吹き荒れる予想の風ですが、明日の午前中までは少なくとも持ちそうです。天気も悪くはなさそうな感じで。しかしフカセ釣りは久しぶりですわ。

ソーラーで充電、なんて冒頭言いましたが、電源取れる場所なら、ACで充電しますわ!!こっちのほうが楽だもん。家ではやりませんっw せこいですが。充電しながら、給電です。ガラケー、タブレト、アイフォーン、そして一眼レフの充電です。同時にやってしまってます。そして宿では飯を食べます。自称・スーパーファミリーフィッシャーとしてはうまい飯を食べさせておかねばなりませんね。地元の新鮮な牡蠣もいただいて、お会計は26000円ほどでした。GoTo使えなくてすみませんね、なんてお気遣いいただきありがとうございます。そして翌日に備えます。

 翌日。朝4時起床。がまかつフル装備で部屋を出ます。外は大粒の雨でした。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事