練習IN神津島 2 がま磯 ヒラマサ天剛H

堤防を後にして、一先ず宿へ向かう。宿へは六時半着。カートで坂上がりはきつい。
宿は島の中では安宿だから仕方ないと言えばないが、送迎をやってくれたらいいのにね。伊豆七島は自然あふれる魅力的な場所ではあるけれど、ホスピタリティが一部の宿を除いてこれっぽっちもない。東京都だから?余裕のよっちゃんなんだろうか。
離島へは大荷物だ。ダイワの27と30リッタークラスのクールバックは必要。それにモンベル網リュックを背負っていると本当にきつい。堤防で夜明かしをしてしまう人が出てくるのは、致し方ないのかもしれない。
なんとか宿にたどり着き、料金をしまぽ払いしました。そしてシャワーしたあと向かった先は、島内唯一といえそうな居酒屋。カウンター主体の良店である。
過去に何度も訪れている。ここで森若という地元の麦焼酎を飲むのが好きなのだ。
そんなに高くないからボトルで頼んでしまう。
「空いてますか?」予約あるかどうか聞かれたので、ないとこたえる。
すると、ダメと。なんとなくそう言われそうだったがカウンターに通してもらった。
森若の水割りが好きですが、森若のボトルは注文を断られた。。
「なんでですか?前まで頼めていたでしょ」ときくと、島外の人が頼むボトルが溜まってしまいがちで、地元の人以外は断っていると。ああそうか。気を使いますし場所もとりますしで面倒ですよね。わかりました。では
「飲みかけのボトルは持ち帰る」というと、それもダメだと。
ボトル注文そのものがダメなんだと。ますます理由がわからなくなる。理由について主人は説明をしない。島外の人間はグラスの提供のみと頑なだ。
・・
仕方なく水割とロックを頼んだ。
もしかして、森若は希少品種となった為なのか?と思ったが、島内のスーパー、商店もどこでも流通している。
飲まない人ならグラスでいい。でも私は飲みたい。
森若はグラス四つ頼むと2400円にもなる。
ここはボトルで頼みたかった。
食事はおいしい。お店のスタッフ、とりわけ女性陣のホスピタリティーは島にしては悪くない。むしろ良い。
昔は島外からの観光客、カップルなんかが来店したらチェキで撮って店の壁に張ったりしてたようだが、いまは張られているのをみると、かなり年季が入っている。たぶん、最近はやってないのだ。
宿で寝て、雨の音で深夜目が覚めた。
ただの雨ではない。バケツひっくり返したような雨。
夜中の2時。
また寝る。5時。
雨。
今朝はもはや諦めモードになっていた。
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