「ここは遠投の釣り場です。嵯峨野島の港の方向に向かって遠投してみてください。」
「カウンターで25メートルと、18メートルのところに重りが止まるところがあります。そこに仕掛けを落ち着かせてください!」
- ジオターナーMH
- スピードマスター石鯛4000 ミチイト19号くらい
- ステイト付けて真空重り30号
- ハリ17、16号
商品説明
- 圧倒的な遠投力で石鯛を制する。100mオーバーを射程範囲とする超遠投石鯛竿です。遠投性能を上げる為に、1番に少し張りを持たせ2番~3番へのスムーズな支点移動を可能にすることで今までの遠投モデルに比べ飛距離・コントロール性能が格段に向上しました。また手元に伝わる感度も向上していますので遠投時でも海底の状況が手に取るようにわかります。アクティブサスデザインのさらなる追求により大物の急激な突っ込みにも荷重支点移動がスムーズに行え十分な竿の潜在的トルクを発揮、さらに魚の引き抜き時にも余裕のパワーを発揮します。
商品詳細
タイプ:MH
標準全長:5.4m
仕舞寸法:146cm
モーメント:103.7
先径:2.5mm
元径:23.2mm
錘負荷:20~50号
使用材料:カーボンファイバー97.8%、グラスファイバー2.2%
継数:4本
標準自重:780g
イオンプレーティング仕様ステンレスフレームSICガイド
オリジナルリールシート
竿のセッティングが素早くできるガイド合わせマーク(♯1~元竿)
エラストマーラバーグリップ
竿掛から取り外しやすい強化木石突(クイックリリースポジション付)
ロッドベルト付属
※モーメント=標準自重(kg)×竿尻から重心までの長さ(cm)
石鯛の竿は、あたりがあるとチョンチョン、ときてから乗ればぐっーと竿が曲がる、竿が入るわけですが、遠投した場合はちょっと勝手が違ってきます。
遠投すると、まずラインが弛んでいたとしたらたるみが取れてピンと真っ直ぐになります。そして竿先なんですが、手元の釣りみたいにわかりやすく弧を描くようにはならないんですね。例えば竿先が真っ直ぐになることもあるんですね。
遠投してると、そこがわかりにくい。投げ竿なら近投も遠投も当たり方はそんなに変わらないのです。ですが石鯛竿は別。ジオターナーが穂先に変化があってラインが伸びて一番、二番が曲がったんですが、私はのんびり構えてしまいました。これで石鯛は「走った」んですよ!それを理解できてなかった。そしたらあっさり根に潜られてしまいました。おそらく石物のあたりでした。
根に潜られるとどうしようもありません、引っ張って抜きます。根掛かり自体は解消しました。そうするとどうなるか。もう、食ってこなくなるんですよ。写真は残ってきたウニの芯。ところで遠投なので投げに適したステイト式にしましたが、あまりに根がかりするのでやめました。
南方宙釣り仕掛けのまんま、遠投してました。
まったく当たりがなくこの日の釣りを終えました。