「アウェーでの借りをホームで返す」
(その4から続く)
そしてタモにキャッチしたのは
うーん35cmくらい?
これでも昼の真鶴なら上等上等
それはそうと、体高があるのと腹がパンパンに膨らんでた
肛門から白いのを出したので恐らくオスだろう
こんなメタボメジナはじめてみた
白子はうまいぞ!
タカ産業のプカプカスカリ(50cmタイプ)に入れる
ギリギリまで活かして、帰るときにドンコロスに包んで
磯クールにいれてクルマまでいき、クーラーに入れる算段
ところでプカプカスカリ、4月にリニューアルとなるそうね
これかなりいいスカリですかり
一匹いいの釣ったしよーし次々釣ってくぜ
と思ったが、いつもスカリを入れてるタイドプールが
きょうはうねりがあるため、波が引いたとき殆ど露出していることに気がついた
すかりは常に水のなかに入ってなきゃダメじゃないかー
外海は荒れてる
だがしょうがない、メジナが息してるのを確認してから
外海側へとスカリをほうりこんだ
釣り再開
悲劇が待っていた
なんと、スカリの口がパッカーンと開いているではないか!
慌ててロープを手繰り寄せたが、時既に遅し
なーんにもいまへん
暫し呆然
日没した
まぁいいや夜釣りはもっとでかいの来るぞと
気持ちを切り替えようと試みる
キザクラの電気ウキ「NFベーシック」を取り出す
輝度が高く、これを使いだしたら他のがつかえなくなった
ただ、眩し過ぎて夜釣りの釣趣に欠けるところがあえていえば、の欠点
ウキ下はヒトヒロに設定
足元に仕掛けを投げ入れて沖まで流す
コマセはひたすら足元に集中
そして
そのときがきた
根掛かり
&
高切れー
ヒトヒロで根掛かり、これが真鶴クォリティーなのだった
電気ウキはこれひとつしか持ってきておらず
六時半納棺となった
実釣時間二時間半
満潮1402 潮位123cm
干潮2055 潮位20cm
完