その3から続く
全体像はこんな感じ。前の工程で土台のみだった、CPサイドボックスハードと、第一精工のサーフイチローを同じ正面左サイド面に取り付けた。土台の写真は以下。クールライン1600のサイズでは同じ面を活用するにはかなりギリギリ。サイドボックスとサーフイチローを両方取り付けると、ボックスがイチローの台座に若干当たる。サーフイチローの台の一部を一ミリほど削れば問題ないが、まぁそのままでも使用に問題はないでしょう。
しかし、このサイドボックスを改良・発明したダイワ開発陣とダイワのテスターさんは本当に凄いと思う。プラスチックだが、ちゃちい感じは全くないし、がたつきはない。土台さえ取り付けられていればワンタッチ着脱OK、ベルトではなくハンドルをつけた状態でもサイドボックスが取り付けられるし、問題なく開閉できる。
思えば昔のこれは狭いし重いし着脱に難あり。替えスプールは入らないし(ものによっては入る)、クーラー本体に取り付けてもグラグラして不安定、かつベルトのみだったので非常に使いずらかった!
CPサイドボックスの中身を見てみたい。
メイホー(明峰化学工業)の「クッション仕掛巻ストッカー150」がピッタリ!このストッカーは本当に優れもので仕掛けが痛まない。5枚仕掛けが巻ける。いま2セット入れてますが、3セットまで余裕で横置きできそう。
そして中蓋を置いてそのなかに20gのジグとプラグをいれる。これは小型青物とシーバス用。カレイが釣れないときはこれで遊びます。
海友堂さんの天秤「スーパーシグナル2」も入ります。
そして蓋を閉じる。この閉じる感覚もいい。重厚さはないけど、しっかり閉じる感覚がたまらなく心地いい。
そしてはい、あらためて全体像。
ハンドルを立てた状態、寝かせた状態、竿受けを出した状態、餌箱の蓋を開けつつクーラーの蓋を開けた状態…といろいろテストを繰り返し、この配置が一番いいだろうと結論に至った。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事