よっしゃ!メジナや!こっちが本当の第1号や!
上がってきたのは34センチ口太。
写真は足元まで寄せてきた状態で撮影したもの。竿先から胴まで綺麗に曲がるロッドです。
名前にチャチいれてしまいましたが、性能は流石ですね。
しかしこっからどうすればいいのやら。
550センチのがま磯GPRでギリギリ届く感じだ。やはり6mが万能なのかなあ。
少しメジナを宙に上げてネットに取り込んだ。
雰囲気はあるし、同じ仕掛けを同じ流し方を、すればもっと釣れるのかもしれない。でも今回は大会じゃない。もっと引き出しを引き出す練習をしよう。 だからここで、続けるのではなく、磯へ行こう、9時まではあと30分くらいある。どうせだから、タックル変えちゃおうか?磯大物は慣れた竿でやろう!
取り出したのは、グレ競技スペシャルIII。1.5号の53であります。この竿は胴がしっかりした竿で、伝統の先調子、沖に出ても風には強いだろう。そんなかんじ。しかし、マスターモデルを握った後にこの竿はかなりゴツく感じる。今までそこまで思ってはなかったが。
竿だけ変えて、リール及び仕掛けはまったく同じです。
さて堤防のまったく同じこの場所から流し始めます。先ほどまでと同じです。すると右からの風が強く、ラインが左にふけて、左側のテトラにひっかかりそうになります。
タックル交換をしてしばらくしてあたりなし。渡船が迎えにきました。
次はどこ?市丸船長にお任せです。
一人の人降りてー。ということですぐの、磯につきました。
赤堤防の先の地方の磯
京の字のカドとなりました。1人ないしは仲間内2人の場所。
しかし足場が悪い。溶岩質ではなく、隆起した岩からできたと思われる場所で、足場は斜めだし突き出た岩に足が引っ掛かる。これは高齢者には無理な場所だ。恐らく健脚そうな若手1人向きの場所なんだろうな。
「ハエネの間狙ってみて」とのことです。
確かに手前と、平行に40mくらいシズミネが伸びている。そこで先端に立って、手前とハエネの間の20m幅くらいの水道の真ん中にコマセいれて、写真上方に払い出す潮に乗せます。
しかし、一投目はフグ。そんで直ぐに根掛かりする。ウキが岩に取られてしまう。そこで仕掛けを変える。
どうせ変えるなら、竿まで変えちゃおうか。
ハリスも1.5まで変えちゃおう。
竿をアテンダーII1.0の50にチェンジ。リールは一緒。
ウキ をエイジアのG7浮力に変えて少し浮かせて、タナをフタヒロ、G2スイベルにG5をハリスのチモトに、G7ガンダマをハリスの中央にセッティング。
そんな感じでながしてみると、きました