仲間に教えられて訪れた千葉の某堤防。
干潮時はヒトヒロしかない水深で釣れるという。3月上旬のクチブトノッコミ時期。
で、どんなかんじなのか!行ってみました
タックルはこんな感じです。
- 竿 がまかつ アテンダーII 1 50
- リール トーナメント競技 サンライン2号
- ハリス 175 号シーガーグランドマックス
- ハリ テクノグレ3号主体
- ウキ キザクラ礁 2B
- ガンダマ適宜
(いずれもメジナヒット時の仕掛け)
エサは前回の太海の残りが中心で、メジナの配合を一袋追加しました。
干潮時の1200スタート、ウキシタは矢引です!
しかし釣れるのは
赤目ふぐ?しかも良型
手前右にシモリがあり、この堤防とシモリの間を狙うのですが、左から右に刺す潮が食うとのこと。左方面は細かいシモリが点在するので、そっちの潮が良さそうに見えますがそうじゃないんですね。
この堤防とシモリのあいだが通り道と。
この日の3時までがフグ祭りです。
ハリがとにかく無くなります。
そういうとき、安物のハリを懐に忍ばせておくといいですね!
来たのは潮変わりのタイミングだったのか。
3時半から少しずつフグが減り
4時 アテンダーIIが爆発する時間がやってきました
アテンダーIIがグギョーンと曲がる
50のためか まったく持ち重りせず持ってて疲れません そして自重はそうでもないけど重さ自体を感じない
ここが他の大手メーカーにはないんですよね
しかし
元上から曲がりすぎるなぁ この竿
パワーはたぶん1号にしてはあるんでしょう
この日最大39センチをなんなく浮かせて取り込む
そしてウキのキザクラの礁ですね!これは釣具店のバーゲンで売られていたものなんですが
一個750円くらいだったかな?
説明
■岩礁帯、沈み瀬まわりに潜む大物を捕える。三角ヘッドで潮掴みが良く、浮き上がりを抑える。潜り込む潮に鋭く反応!!潮目攻略に欠かせない。
のだそうです
たしかに、三角ヘッドはゼロシブ状態を作りやすく、さらに小型なんで
釣りの時間帯はほぼ潮動かず。
そして風が緩い潮の流れと逆方向に吹きます。
小型のうき、キザクラIDR礁を使用します。
動かないときは小型ウキですね。
それに高負荷にしてラインを張る。それで
ウキに反応を出やすくします。
寒グレは、反応出にくいですからね。
こんな感じで30分間で立て続けに三枚。柄杓は宇崎日新 X4ひしゃく。
1730納竿。満足のいく釣行となりました。
ウキはほーんのかすかに横に動くとか止まるとか、そんな感じでひったくるようなアタリは皆無。なので、細かな反応がわかりやすいうきがいいですね。
小型でかるいもの。遠投はききませんがね。