17-18シーズン 「男鹿」磯でフカセ~苗代島(なしろしま)加茂漁港 その2
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苗代島(なしろしま)の状況はこんな感じだ。

釣り座は海峡(水道)沿いに構えた。
「黄色」のエリアを狙いたい
船長指示では、この水道で黒鯛がでるという
水深は6mはありそうだから、棚は竿一本(5m前後)でいいだろう
問題は風だ
台風18号の影響で、南南東から猛烈な風が吹いている。
そして、東側はすぐ地方(じがた)の高い絶壁があり、南南東からの強風が壁に当たって跳ね返り
西から回り込むような風もあった
とはいえ、「黄色」の場所には釣り座の南に高さのある壁があり、釣り座における風の影響はそこまでない
こませを少し撃ってみる
沖から手前に向かってだらだらと当たる「当て潮」気味である
潮流れの向きと風向きが一緒だとやりやすいが、90度にクロスする状況
ラインは細く、ウキは小さくしてみよう、ロッドも軽く、やや胴調子で横風には弱そうだが、これにしよう
リールも競技、ラインは2号の細めのゴルディシュ、ハリスは1.7か!
ハリ;がまかつテクノグレ5号
ハリス;シーガーグランドマックスFX1.7号
ガン玉;三段打ち(落としg5、ハリス中央g7、やや下g7)
カラマンボ;ナビ大型
ウキ;シマノCORE R ファイヤブラッド際攻めG3 SS 4.2g
ロッド;がまかつ がま磯エリネス 1.25-50
リール;15トーナメント磯競技LBD/ライン サンラインゴルディシュ2号
ウキは際専用の超小型のやつだ 超小型だから、風の影響を受けにくい
やや重さもあり、遠投が利く
ゴルディシュは号数の割りに細めで、これも風の影響を受けにくそうだ
これで際からやや沖目まで狙うのだ
狙い通り、風の影響はそこまで受けてない
エサはボイルオキアミを使い、こませは生のオキアミとマルキューの重めの黒鯛用コマセ
コマセのおきあみはつぶしていないから、えさとりは生を食べ、ボイルの付けエサは、底付近まで落とせるはずだ
でもかなりの量のえさ取りに手を焼く

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こんなのとか

特にチャリコに関しては、1投1ヒットくらいのペースである
午前8時頃、疲れて休憩しようと。
そのとき、やっとこさ奇跡がおきた

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