左手の沖目2発、そして右手の沖目1発、最後に際に1発、そして、左手のさらに沖目に仕掛けを投入して、やや手前の底近くで馴染ませるイメージで攻めている
それでもアジやコサバといった、表層に浮く足の速い餌取りをかわすのはかなり難しい作業であった
サシエが底付近を漂流していても、今度はチャリコが喰ってくる
そんな状況が続いていた
そして、下げいっぱいとなり、潮が逆に、岸から沖のほうへ流れるような状況となりつつあった
相変わらず潮は緩い流れであるが
少し休憩して戦略を練り直そうと、仕掛けを回収し、こませを打たず、ボイルをつけた針を際ギリギリに落とし混む
釣りを始めて2時間半ほどかかり、やっとタモ入れサイズ!
釣れたのは、30cmちょいのカイズである
掛けたのはやはり、際、黄色の斜線の場所である
9月放送の「磯を掛ける」で、平和卓也氏が釣り上げたものよりデカイ
…などと時期も違うのに勝手に満足
うまく撮影ができず、写真では小さく見えるが、30はある
やっと釣りらしい釣りができたと安堵に浸ると同時に、次の釣りを仕掛ける
もっと大きいのがいるはずだと
磯にはちゃらんぼをたてて使っている。
やはり、
ハイパワーハンマーピトン 刃がいい。この刃Ⅱがとても使いやすい。
オールステンレスの割りに、軽く、磯への食い込みがいいし、ハンマー機能が優れている。
そして、竿受けはこれだ
ウルトラ竿受!
楽竿さんの「楽竿ライト」も使ってはみたいが、現物みたことないしなあ
そんなこんなで時間は過ぎていき、コマセが利きすぎてしまったのか、コアジコサバの量が増え、にっちもさっちも行かなくなっていた
どうしようか…北の将軍様のように、おれもあの「ICBM」投下するか…