伊豆・伊浜と雲見の境界磯「カンノン」と「スズメ」で釣り その2

ここに来たのは初めてですと伝えますと、「回りながら少し磯見てみますか」とのことで、
見学がてら他の皆さんの釣りをチェックしつつ、磯を探すということになりました。
私は全国様々な磯へ行っていますが、この伊浜の奥磯の第一印象として、磯の癖が強いなあと感じました。
奇岩が多く、足場が異様に高かったり、あるいは低かったり、狭かったり、磯と磯の距離感が近いような遠いような、磯の連続性という点でもあまり他ではみない印象を受けました。
笹川流れの沖磯群をより険しくしたような雰囲気があります。

「畳一畳くらいしかない狭い場所だけど、平らだから」ということで、のったのは「スズメ」という磯

めちゃ狭く、荷物の置き場に困る。「荷物はそこの高いとこへ置いてね。それとチャラんぼあるといいね」
この高さの磯でまさかのチャラんぼ登場です。

困るのは海に向かって右肩から飛沫をかぶるところ。
「これから上げ潮に変わって、バシャバシャになるかもしれないから、10時半くらいに様子見に来るけど」とのこと。
しかし、すでに2度全身に潮を被りました。フードかぶっておいてよかったあ。
まずはルアーやりますが、反応なし。
コマセに変更。

右手のサラシにコマセをまく。その潮が今は下げで、ゆっくりと左前方へ流れていく。黒島とかいう磯へ流れていく感じです。
しかし、エサ釣りを始めたのが9時近くなり 風はほとんどありませんが
潮がかなり緩く、それが潮止まりの時間帯近くになってあて潮に変わってしまいました。
餌は残ります。フグが釣れました。この場所、石物出るんじゃないか?そんな印象も受けました。
タナ1本で攻めてましたが、もっと深くする必要があるのでしょうか。
しかしあて潮になってから、上げに変わって潮が右に流れるようになると、かなり苦戦しそうです。
何せ右側には大きなサラシがあって、これ以上波が当たると飛沫はますます大きくなるし、逃げ場がなくなってしまいます。
ここ、底物ならかなり良さそうだけどなあ。
10時半になり、船長が見回りにきました。
「どうしますか。磯かえますか」
ちょっと考えましたが、変わることに決めました。急いで道具を片します。初場所は磯替えチャンスあったら替える。それ、鉄則です。

船にはシマノのファイアブラッドに身を固めたシュッとした若者が乗っております。同じような服装をしているのは平和卓也氏かなら?この方ももう少しシュッとしてたら一般レベルでも人気出るのに
そんなわけないか。
冗談はさておき、若者は2週間に1度はここ伊浜で釣りをしているそうです。30あるなしを2枚ということで、それでは不満ということで磯がえしたいらしい。
「他の磯は結構出てるみたいです」
船長と若者で雲見方面へ向かいます。途中
40クラスの真鯛をすでに2枚あげた方がいて、他の磯に乗っている常連たちに船長が報告しています。
あーいいなこういうアットホームな感じ。そのアットホームさが異様なまでの秘境の雰囲気のある磯で行われている不思議。

2つ目は「カンノン」という磯。先ほどのスズメのような狭さは感じられないですが、急傾斜で、平らな場所がない。
ですが荷物は窪みに置けるので、落下の心配はなさそう。「荷物はなるべく上へ上げておいて」と船長。
波が穏やかになったら、手前の半島で釣りができそうだなと思いました。
船着あたりでやってみてとのことで竿出すもいきなりライントラブル。
これで時間を潰しました。
竿1本では餌が取られない。そこで少し沈めてみますが、まだ取られない。
半島に移って、半島の先20メートルを攻めますが、餌を取られません。
左隣の「ハズレドコ」のダイワ の釣り人が何度も竿を曲げています。サイズは30あるなし?が中心のよう。
彼は棒浮きで際を攻めています。
そうだ、際攻めだ。潮が流れない時は特に。
そこで、半島の先端5mくらいの近投をしてみます。すると浮きに大した反応はなかったですが、一気に竿が入った。
思いきりのされて、より戻しのところから切られました。
なんだろう?あて潮ぽいから石鯛かな?そんなことを思いましたが、ただの夢想でした
同じような引きがきます また浮きやラインに大した反応が出ず、掛かっちゃった感があります。
今度はレバーを使ってしっかり主導権を取りました。上げたのは、30ちょいのメジナでした。
30そこらでこんな引きするんだ?びっくりです。つまり、隠れ家となる場所近くで餌をとっているので、浮きへの反応が極めて小さく、
そして掛かると強烈な引きをするわけです。
またかけましたが、ハリスを切られました。1.7号ではダメなようです。
サンラインブイハードも2号まではいいけど そっからしたは あまりよくないな そんなふうに道具のせいにしてみます。
冗談はさておき、ハリスを上げていきたいところですが、2号台と3号がありません。仕方なく、4号にしてみました。
もうこれで五島の再来、5号道糸にハリ結んで、釣り上げた40センチの石鯛みたいなドラマを!
そしてきました これは底物の引きだ!
強烈な引きをいなす
50センチの青ブダイでした!ガッカリ でもアオブダイ釣ったの初めてかな?
沖縄料理でイラブーチャーの刺身はとても美味しい、持って帰るかどうか?
しかし写真撮ろうとしたところ暴れて海へ帰りました。
残念
残り30分となったところ、最後の最後にきました!
めじな! 4号ハリスで食ってきたか! 40センチあるなし
これで納竿となりました。
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