![17-18 シーズン 「男鹿」磯でフカセ~苗代島(なしろしま)加茂漁港](https://i0.wp.com/isodensetsu.net/wp-content/uploads/2020/05/8692C463-DCE7-47ED-B3AB-8A2FD09AEC81_1_201_a.jpeg?fit=500%2C281&ssl=1)
加茂漁港にたどり着く。
このエリアの渡船のシステムは少し独特で、デマンドレスポンス型。
港についたら、船長へ電話し、随時渡してもらうスタイル。帰りは、夕方前なら何時でもいい。
![](https://i0.wp.com/isodensetsu.net/wp-content/uploads/2020/08/DCF00209.jpeg?resize=300%2C169&ssl=1)
渡船屋の船長のケータイに電話を掛ける。
何度か鳴らした後、「運転中です」のアナウンス。手短に用事を伝える。
そして、船が沖から戻ってきた。
恰幅のいい船長に、自分の狙いは黒鯛であることを伝える。
瀬渡しできるけど、風強いよ。風を背に受けてやってもらうことになるけど。
了解。
船は出発、うねりがあるなか、快調に飛ばしていく。
波の飛まつが飛んでくる。
渡してもらったのは、黒鯛がよくでる場所ということで、苗代島(なしろしま、通称ナシロ)という島だ。
![](https://i0.wp.com/isodensetsu.net/wp-content/uploads/2020/08/DCF00210.jpeg?resize=300%2C169&ssl=1)
ここの、北側の水道を狙えという。水深は際で6mくらいだろうか。
早速タックルを準備した。