千葉内房、晩秋の富浦・筏釣り その2

その1からの続き
筏は2番ということでご指定を頂きまして、上陸。
そして筏釣りは餌をいろいろ使います。結構大量に
今回の餌は何?
マルキュー(MARUKYU) パワーダンゴチヌ
マルキュー(MARUKYU) パワーダンゴチヌ
これの前回の残り、2袋のうち1袋が残っていたので、これを全量。
それに前回の残りの激荒をミックス。
半解凍のオキアミ3kgにアミ1kg。これをフカセ釣り用のスクレイパーで刻んで混ぜていく。
手で捏ねているのを見るけれど、完全に溶けていないとできない。だからスクレイパー。

こんな感じで、トロ船で
リス プラ舟 60
リス プラ舟 60
ささっと混ぜ合わせます。
付餌は、アオイソメ30g、もう1年くらい使っては余らせ使っては余らせで自宅冷凍庫と釣り場を行ったり来たりしている
使用済みの加工オキアミ、そして激荒に含まれているコーンです。
タックルは、もう昔の、がまかつの筏竿です。
がまちぬ「かせいかだスペシャルⅡ 150」これ、前から欲しかった竿です。多分当時の筏のフラッグシップだと思われます。
がまのかせいかだスペシャルⅡの穂先がすごい。あたりがとてもわかりやすいです。
下のやつが現行のがまちぬ筏ロッドの最高峰のやつですね。
がまかつ がまちぬ いかだ宙凪 1.6
がまかつ がまちぬ いかだ宙凪 1.6
がまちぬかせいかだスペシャルⅡのメーカー説明文はこちら。

チヌいかだ竿は穂先が命です。さらに元竿に粘りを持たせる事によりハリスの限界ポイントを高められます。通常のステンレスワイヤーガイドの1/3の軽さ(マイクロガイド)を採用することにより感度を限界までアップ!潮流の早いポイントや二枚潮などの悪条件下でも確実にチヌの前アタリまで鮮やかにとらえることが出来ます。かせでの操作性を重視、軽快に魚をあしらえます。
2001年モデル!繊細なアタリにも超敏感、操作性を重視し軽快に獲物をハンティング!

2001年の発売なんだ。もう18年も前か 〜。
結構長く販売していたはずです。
そして、リールはこれ
プロマリン(PRO MARINE) リール アルティスト黒鯛 AK60L
プロマリン(PRO MARINE) リール アルティスト黒鯛 AK60L
なかなか高級感もある、いいリールだと思います。現物見たこともなく、ネットだけで買いましたが、いい感じです。
回転もかなりいい感じです。それはまた後ほど。
そんなことを考えながら、まずはジグを投げます。
メジャークラフト ショアジギングロッド スピニング 3代目 クロステージ CRX-902LSJ 9.0フィート 釣り竿
メジャークラフト ショアジギングロッド スピニング 3代目 クロステージ CRX-902LSJ 9.0フィート 釣り竿
これですねえ。アマゾンで特売していたので、つい買ってしまいました。主にサーフで使用することを目的に。
また釣り始めた時みたいな、砂浜でヒラメとかやるのかな?そうなると10年ぶりぐらいになります。10年前に買った
シマノのプラグまだ持っているし!
40gのジグで少し重めだけど、しっかり飛びます。安いけど、かなりいいじゃないか!
しかし、ラインが絡まる。ガイドが少し小さい。久しぶりにこの手のショアからのルアー竿買ったけど、こんなにガイド径小さいの?
なんなんですか!これ。 って、私が小さいノットができないだけなんですがね。
今度しっかり、FGノット練習して見ましょう。PRノットしかできてないんでね。
ルアーではプラグも試したが、なんの反応もないため、餌釣りに切り替える。
時間が今日はあまりない。そのため、団子をボコボコ撃ちまくる。
それで寄せるつもりです。付餌はアオイソメで投入しますが、なんの反応もなし。
カワハギを狙っていたつもりですが

最近カワハギの釣果なんか聞かねえなあ あまり釣れてないよ

と船頭が言われていたのを思い出しました。
餌をコーン、オキアミ、コーンとオキアミ、そんな感じで切り替えていく。
団子の握り回数も10回から6回にする。途中で団子が突かれる感じもないため、水底についてから割れやすくしたのだ。
そして8時。穂先がピクピクするあたりをのがさず、ガバッと合わせを入れる。
そして、がまちぬ かせいかだスペシャルⅡの説明を思い出す!

チヌいかだ竿は穂先が命です。さらに元竿に粘りを持たせる事によりハリスの限界ポイントを高められます。通常のステンレスワイヤーガイドの1/3の軽さ(マイクロガイド)を採用することにより感度を限界までアップ!潮流の早いポイントや二枚潮などの悪条件下でも確実にチヌの前アタリまで鮮やかにとらえることが出来ます。かせでの操作性を重視、軽快に魚をあしらえます。
2001年モデル!繊細なアタリにも超敏感、操作性を重視し軽快に獲物をハンティング!

メーカーの説明文にたがわず、しっかり上げてくる。だが、まだこのリール「アルティスト黒鯛」の操作に慣れていない。
ドラグ調整とか全くしていなかった。
しっかり胴に乗せて、少し強引なやり取りをしてしまう。
あ ・・針ハズレ 。 ガクッと来てしまいます。
あれはなんだっだろう?決して小さい魚ではなかったぞ!アイゴかな?
餌はコーンとオキアミだった。よし。もう一回、コーンとオキアミを入れてやってみよう
そして8時半、奇跡は訪れた

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事