秋田・岩舘漁港のハタハタ釣り師70代男性が落水も生還 ‥肝心のハタハタ魚影ないのに釣り

 秋田県八峰町の岩舘港で釣り人が落水も1時間後に漁船に助け出された。おそらくライフジャケットを身につけていたのだと思われる。無事生還で関係者は胸を撫で下ろしているだろう。だが釣り人として重要なポイントは釣れてもない状況なのに釣り場へ行って、おそらく釣果なく溺れたということだ。生きてただけ良かったが、弱り目に祟り目とはこのことだ。

  • 秋田・八峰町で11日、ハタハタ釣りをしていた70代の男性が海に落ちる事故がありました。男性にけがはありませんでした。警察によりますと11日午後5時ごろ八峰町八森の岩館漁港近くでハタハタ釣りをしていた70代の男性が防波堤から転落しました。近くにいた釣り人が転落する音を聞き警察に通報しました。転落からおよそ1時間後、漁船が波消しブロックに泳ぎ着いていた男性を救助しました。今年はハタハタが不漁ということもあり岩館や八森の漁港では釣り人の姿はまばらですが群れがやってくるとされるこれからの時期、釣りをする際には改めて注意が必要です。 海上保安部ではこれからますます海水温が下がるとして海に転落した時に備え寒さを防ぐ釣り用のウエットスーツや体にあったライフジャケットを着用するよう呼びかけています。秋田朝日放送

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事