横浜金沢区の福浦岸壁で82歳釣り師が溺死

 横浜市金沢区の一級海釣りスポット、福浦岸壁で日中にも関わらず82歳オカッパリ釣り師が溺死した。付近には誰もいなかったようで助けを呼ぶ声が遠く聞こえたという程度であった。なお福浦は来年2023年にも釣り公園の開業を目指し整備が進められている。事故は開業の矢先の出来事であった。ご冥福を祈る。

10日午前10時20分ごろ、横浜市金沢区福浦3丁目の海上で、「岸壁付近に男性が浮いている」と110番通報があった。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。金沢署が死因を調べている。署によると、亡くなったのは同市港南区に住む無職の男性(82)。男性は海沿いの堤防に座り、1人で釣りをしていたが、誤って約4メートル下の海に転落したとみられる。通報した男性は署に「亡くなった男性の周囲に人はいなかった。『助けて』という声が聞こえた時には海に落ちていた」と話しているという。

カナロコより引用

福浦の海釣り公園の情報。

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