尾鷲の渡船組合が一斉休業
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、釣り客を沖合の磯まで運ぶ三重県尾鷲市の渡船業者は感染者が多く出ている愛知県や大阪府からの利用者が多いことなどを理由に今月中の営業を自粛しています。

営業を自粛しているのは、尾鷲市観光釣協会に所属する尾鷲市の9つと紀北町の2つの渡船業者です。
協会によりますと、渡船を利用する釣り客の8割から9割が市外から訪れ、愛知県や大阪府から来る人も多いということです。
また、渡船では、狭い船内に大勢の釣り客を乗せて沖合の磯まで運ぶため、密集による感染リスクがあることから自粛を決めたということです。
自粛期間は4月30日までで5月以降の営業については、今後の状況を見て、判断するということです。
尾鷲市観光釣協会の齋藤武会長は、「最近の状況を考えれば、営業を続けられないと判断しました。今後、大型連休まで自粛ということになれば経営はかなり苦しいですがしかたないです」と話していました。
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