八丈島釣行記~八丈小島・中根その5

(その4に続く)
新しい、私からすればかなりの「競技仕様」となる仕掛で一の根の先端に乗る
そこで15~20mの沖を狙う
ウキにコマセを被せるようにまく
すぐに答えが出た
ウキは右から左へゆっくり流れる潮に乗せる
あるポイントまで到達すると、すこしシモリ、そこで糸を張って待つ
すぐに重量感のある引きがきた
合わせる
逃げようとするが、際ではなく沖で掛かったグレだ
マスターモデル尾長H&レマーレP5000DHGの敵ではない
一気に引き寄せて、シマノのISOXT玉の柄に引き寄せる

5mはもう抜群に良い玉の柄。
私が使っているのはこの7mだが、これも使いやすい
上がってきたのは、45cmほどの尾長
後ろでみていたMさんにも笑みが溢れる
そして、すかさず仕掛を放り込む
今度はもうすこし手前の地点だ
潮は相変わらず右から左だが、急に激流となった
フタヒロのハリスの真ん中にG4くらいのガンダマをうつ
そして沖へ沖へとウキを流していく
そしてあるポイントにくるとまたシモルる
「シモッたところは尾長が餌をついてるから。糸張ってまって」
とMさん
一気にウキが引き込まれ すかさず合わせた
マスターモデル尾長のHがバットから曲がりこむ
これは大型だ
だがマスターの腰が強く、相手に際へ潜る暇を与えない
獲物はしっかり上がってきた
上がってきたのは50cmの尾長

TKOの7号がしっかり上顎に掛かっている
こんどはもうすこし、手前から攻めてみる
潮の流れでどんどん沖へとウキは流れていく
そしてウキがシモっていく
合わせたところ、一の根の右に回り込もうとする
いかんそこはハエ根がある 切られてしまう
すかさずロッドを寝かし左に誘導する 竿捌きがうまくなったのか
それともマスターモデルの性能か
まぁ両方だろう、としておく 魚影がみえた
その時だった
三メートル近い鮫が表れ尾長を食おうとした
竿を捌いて鮫から逃げる!こんなところにもマスターモデルの性能の高さを感じた
噛まれたが表面をすこしだけのかすり傷ですんだ 今度も50cm弱

そんな感じで時間は過ぎていった
激流が収まった 潮は上げてきている
終了時間の30分前となり、道具をかたしはじめた
クーラーが重い 重くなる結果となるのはほんとうに久しぶりだ
帰りがけ、沖からMさんの釣りをみていた
マスターモデル尾長MHをおもしろいように曲げていた

宿の人が撮影してくれた
というか、このなかの半分はMさんの釣果であるが
満足いく釣行となった
ところで
八丈島空港はそれなりに欠航があるという
八丈はまずガスが発生しやすく、視界不良となると飛行機が着陸できない
そして南西風が吹くと、滑走路の形状上、離着陸が難しくなる
この日は風は北東だったが、空港の回りだけを運悪くガスが囲んでいた
「飛行機は上空で待機中」とのアナウンス。
降りてくるかなーとおもったら、上空へ引き返していく
そしてまた着陸体制へ。滑走路がみえるレストランで空に向かって祈る
そしてまた空へ戻っていったー
これは無理か?
しかし!3度目の正直
着陸!
万雷の拍手がロビーに響いた。
30分遅れで羽田行き3便は離陸、50分飛行し羽田に到着した。
(八丈島釣行記~八丈小島・中根 完)

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