佐賀・唐津の七ツ釜でベトナム人磯釣り師が不明

 また七ツ釜で事故。早く見つかって欲しい。

10日午後3時40分ごろ、唐津市屋形石の「七ツ釜」で釣りをしていたベトナム人専門学校生(26)=福岡県糸島市=が行方不明になったと、一緒に釣りをしていたアルバイト先の同僚男性から唐津海上保安部に連絡があった。巡視艇などで捜索したが、見つかっていない。唐津海保によると、男性は同日午前3時半ごろから、七ツ釜付近で磯釣りをしていた。男性が午後2時半ごろにかけた電話に応じず、岩場に釣りざおや携帯電話が残されていた。海に転落したとみて、巡視艇のほか、北九州航空基地所属の飛行機とヘリコプターで上空からも捜索した。捜索時の天候は曇りで、風速は15メートル、波の高さは3・5メートルだった。11日も日の出を待って捜索を再開する。

佐賀新聞社

 七ツ釜はよく事故が発生する地域だ。そもそも危険な場所なのか、それともただ人が多いから事故が起きやすいのか。10日は台風が四国あたりに接近していた時だ。九州の北部はもしかしたらそこまで影響がなかったのかもしれないし、釣り場は北向きなら風裏もあったかもしれないが、でもそれなりに風はあったはずだ。なぜこんな時に入ったのだろう。

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