益田市飯浦漁港の行方不明釣り師の遺体発見 立ち禁テトラで釣り?数十キロ先の萩沖まで流される

秋磯シーズンで死亡事故が相次いでいる。島根の益田の港の釣り人が落水して行方不明となり下関まで流された。ライジャケ着ていたのか着てなかったのかわからないしどのタイミングでお亡くなりになったのか、テトラから落ちて衝撃で亡くなったのか流されている間になんらかの理由で亡くなったのかわからないがご冥福お祈りします。

島根県益田市の港から海上に転落して行方不明になっていた男性が、山口県沖の日本海で遺体で発見されたのは、津和野町の会社員・三浦勉さん。三浦さんは11月5日午前、知人と2人で益田市飯浦町の飯浦漁港で釣りをしていたが、海に転落して行方不明になっていた。11日正午頃、山口県萩市の沖約3キロの日本海で船に乗って釣りをしていた人がうつ伏せの状態で浮かんでいる三浦さんを発見、萩海上保安署へ通報した。萩海上保安署によると発見した時、三浦さんは既に亡くなっていて、服を着てうつ伏せの状態で浮かんでいた。(さんいん中央テレビ)

 飯浦港は6mクラスの高い堤防に沖側にはサイズの大きなタイプのテトラが積まれている。結構レベルの高い釣り場である。東日本なら立ち入り禁止レベルの釣り場だ。ところで1週間掛けてどれだけ流されたのだろう??

50キロくらいか。同行の友人はいったいどのタイミングで通報したのかが気になる。

11月5日益田市の漁港で釣りをしていた男性が海に転落、行方が分からなくなっていた事故で、11日に山口県沖で発見された遺体と身元が一致したことがわかりました。益田警察署などによりますと身元が一致したのは 島根県津和野町の41歳の会社員の男性です。男性は益田市の飯浦漁港で知人と2人で釣りをしていて姿が見えなくなり、その後うつぶせで海に浮いているのが見つかりましたがそのまま沖に流され、行方不明になっていました。11日に同じ服装の遺体が山口県萩市沖の日本海で発見されていて、14日、本人と確認されたということです。(さんいん中央テレビ)

想像だがテトラから足を滑らせて落水しその際に頭を打ち即死、しばらくプカプカ浮いてたが流されていったのだろう。釣りサイトをみていると魅力的な釣れそうな堤防にみえる。だが本当に釣れそうなのは外海に面したテトラ帯だ。

uosoku.comより

 やはりポイントはほぼテトラのある沖向き。テトラで釣りする漁港のようである。

 アイキャッチの写真は大荒れなのだが、11月5日当日の天気をみるとそこまで厳しい風は吹いてなかったはずだ。天気も雨上がりで昼から晴れだった。

 当日朝は雨がパラついたくらい。遭難者はそのテトラで足を滑らしたのでは?そんな想像をした。ちなみにテトラはデカく表面ツルツルのタイプでいかにも雨で滑りそう。だからかしらんが立ち入り禁止とのことである。残った友人は事情聴取に正直に対応していただけたらと思う。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事