外房・太海の磯釣り〜「タコ」「アマゴイ」その1
久しぶりの外房・太海の磯です。
朝6時に新海荘へ集合。ご主人「新ちゃん」(新海だから?)は朝からお元気です。
「ちったー今日は荒れてるからよ、沖の磯はむずかいしかなぁ」うねりが残っているそうです。
沖に位置する名礁・コジマやアマゴイは厳しそう。地方(じがた)でやるしかありません。
渡船代は4500円、オキアミは一角1500円。
消費増税で上がったみたいですね。前いくらだったかな?
エサは二角購入して、近くのスペースでバッカンに混ぜ合わせます。
折からの武漢肺炎の影響で、釣り客は少なめのようです。
ここは港まで少し距離があり、勾配もあるので、荷物運ぶとかなり疲れます。
いつの間にやら軽トラック導入してたのね。それで港まで送ってもらいます
港ではバケツリレーで船着場まで。こういう協力が自然に出来るのが日本人ですね!
ところで。
渡船乗る人はこれしかいない。二便もなく1便のみでこれだけか…。あっよく見たら、有名人が…
新ちゃんの操船する船はかなり小型。だからというわけではないけれど、うねりをモロにかぶってるコジマは当然無理。アマゴイも波を被っているから危険と判断。下はアマゴイの写真。
下はタコの上空写真。タコには6人も降りた!じゃんけんして場所決めます。私はここの中央のワンドあたりから右手の高台に釣り座を構えます。
釣り座を構えました。
ロッドは気合の1.5号グレ競技スペシャルIII。
リールはいつもの15トーナメント競技にラインはサンラインの2号。タナは二本に設定。ウキはゼロから始めます。
足元にサヨリが大発生。それを釣りに仲間が横に割り込むw なかなかサヨリ狙っても釣れない。サヨリに餌もハリスもとられたりで、少し浮力あるウキにして、少々沖を狙ってみる
潮は右から左にながれます。
足裏サイズ。隣で仲間も釣ってますが、船着下の仲間はゼロ、船着上の仲間は30弱を数釣りしています。ここは足元が狙い目かな。
しかし沖で私が掛けたら仲間も同じところにウキを入れる。大人数でやっているからコマセは効きますが、結果的にはサヨリが大量に群れたままの状態が続きました。
コマセが溜まってる理由に、そもそも潮が流れていません。でも少しずつ沖が中心ですが魚がつれてきました。潮が変わればまた釣れ出すかな?そんなことを思いながら竿を振り続けます。潮が右から左に変わりました。
いまのとこキープはメジナ三枚、サヨリ二本。メジナは30ありません。
この状況で干潮を迎え、アマゴイに渡れると連絡が入りました。このままでもいいかな?と思いましたが、磯替えの後は必ず釣れてるので、迷うことなくチェンジの決断。
まだ波を被った状況のアマゴイ。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事